特許
J-GLOBAL ID:200903004100941547

真空バルブ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 曾我 道照 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-121197
公開番号(公開出願番号):特開2002-319342
出願日: 2001年04月19日
公開日(公表日): 2002年10月31日
要約:
【要約】【課題】 多回数の電流遮断が可能であり、特に耐電圧性能が良好な真空バルブを小形で経済的に提供する。【解決手段】 筒状の絶縁筒1の両端部にそれぞれ設けられた固定側端板2および可動側端板3により内部が閉塞された真空容器内に、固定側端板2に固定され端部に電極7が設けられた固定側の電極棒4と、端部に電極7に接離可能な電極8が設けられた可動側の電極棒5と、電極7、8を包囲し電流遮断時に電極7、8から発生する金属蒸気により絶縁筒1の内壁面が汚染されるのを防止するシールド9とを備えた真空バルブにおいて、シールド9の端部9aと対向する電極棒4、5の表面がステンレス材料で構成されたパイプ11で覆われている。
請求項(抜粋):
絶縁筒の両端部にそれぞれ設けられた固定側端板および可動側端板により内部が閉塞された真空容器内に、前記固定側端板に固定され端部に電極が設けられた固定側の電極棒と、端部に前記電極に接離可能な電極が設けられた可動側の電極棒と、前記電極を包囲し電流遮断時に電極から発生する金属蒸気により前記絶縁筒の内壁面が汚染されるのを防止するシールドとを備えた真空バルブにおいて、前記シールドの端部と対向する前記電極棒の表面がステンレス材料で構成された覆体で覆われたことを特徴とする真空バルブ。
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 特開昭60-163321
  • 特開平4-115431
  • 特開昭60-163321
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