特許
J-GLOBAL ID:200903004104136959

ファクシミリ装置及びその制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 紋田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-269367
公開番号(公開出願番号):特開2001-094709
出願日: 1999年09月22日
公開日(公表日): 2001年04月06日
要約:
【要約】【課題】 省エネ状態においてカバーが開いたりした事態が発生した場合に速やかに通常状態に復帰してユーザに適切な対応をとらせることができるファクシミリ装置を提供すること。【解決手段】 前記通常状態において、所定の省エネ移行要因が発生すると、省エネ状態に移行し、前記省エネ状態において、前記カバーが開いたことを検知するか、または、着信等のその他の所定の復帰要因が発生すると、前記通常状態に復帰するようにすることにより、前記省エネ状態時にカバーが開けられると前記通常状態に復帰して、前記カバーが開いていることを検知している間は、前記カバーが開いている旨の警告を出力すると共に少なくともファクシミリ受信・記録動作を禁止することを特徴とする。
請求項(抜粋):
相手装置との間でファクシミリ通信を行うファクシミリ装置において、装置を覆うカバーの開閉状態を監視するカバー開閉検知手段と、通常状態において、前記カバー開閉検知手段がカバーが開いていることを検知している間は、前記カバーが開いている旨の警告を出力すると共に少なくともファクシミリ受信・記録動作を禁止するカバー開状態制御手段と、前記通常状態において、所定の省エネ移行要因が発生すると、省エネ状態において必要な装置構成以外への電源の供給を停止して前記省エネ状態に移行する省エネ状態移行手段と、前記省エネ状態において、前記カバー開閉検知手段がカバーが開いたことを検知するか、または、着信等のその他の所定の復帰要因が発生すると、電源の供給を停止していた装置構成への電源供給を再開して前記通常状態に復帰する通常状態復帰手段とを備え、前記省エネ状態時にカバーが開けられると前記通常状態に復帰して、前記カバー開閉検知手段がカバーが開いていることを検知している間は、前記カバーが開いている旨の警告を出力すると共に少なくともファクシミリ受信・記録動作を禁止する動作を前記カバー開状態制御手段に行わせることを特徴とするファクシミリ装置。
IPC (2件):
H04N 1/00 106 ,  H04N 1/00
FI (2件):
H04N 1/00 106 Z ,  H04N 1/00 D
Fターム (5件):
5C062AA02 ,  5C062AB46 ,  5C062AB49 ,  5C062AE15 ,  5C062BA00
引用特許:
審査官引用 (1件)

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