特許
J-GLOBAL ID:200903045464490913

情報処理方法及び装置並びに記憶媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡部 敏彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-117471
公開番号(公開出願番号):特開平10-297059
出願日: 1997年04月22日
公開日(公表日): 1998年11月10日
要約:
【要約】【課題】 スタンバイ・モードと低消費電力スタンバイ・モードとで操作が異なることを操作者が意識することがなくなると共に、操作に混乱を引き起こすこともなく、操作も自然な情報処理方法及び装置を提供する。【解決手段】 オフフック検出回路83によりオフフックが検出されると、CPU19は消費電力スタンバイ・モードからスタンバイ・モードに移行するように制御すると共に、LEDを点灯することによりエラー情報を操作者に知らせる。
請求項(抜粋):
待機時の消費電力を抑制する低消費電力待機機能を備え且つ記録不能状態を検出することにより低消費電力待機状態から通常待機状態に遷移する情報処理装置により情報を処理する情報処理方法において、消費電力が大なる動作状態と消費電力が小なる停止状態とを備えた第1の制御手段によりシステムを制御する第1の制御工程と、記録状態検出手段により記録の可否状態を検出する記録状態検出工程と、第1の電力供給手段により前記記録状態検出手段への電力供給を制御する第1の電力供給工程と、記録手段により印字出力を行う印字出力工程と、第2の電力供給手段により前記記録手段への電力供給を制御する第2の電力供給工程と、前記第1の制御手段、前記第1及び第2の電力供給手段に接続された第2の制御手段により前記第1の制御手段の動作状態と停止状態との間の状態遷移制御と前記第1及び第2の電力供給手段への電力供給制御を行う第2の制御工程とを具備し、前記第2の制御手段は、前記通常待機状態において、前記第1の制御手段を動作状態に保持し且つ前記第1及び第2の電力供給手段による電力を供給させ、前記低消費電力待機状態においては、前記第1の制御手段を停止状態に保持し且つ前記第1の電力供給手段による電力供給と電力未供給とを交互に繰り返させると共に、前記第2の電力供給手段による電力供給を行わないことを特徴とする情報処理方法。
IPC (4件):
B41J 29/38 ,  B41J 29/48 ,  G06F 1/32 ,  H04N 1/00
FI (5件):
B41J 29/38 Z ,  B41J 29/38 D ,  B41J 29/48 A ,  H04N 1/00 C ,  G06F 1/00 332 Z
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • ファクシミリ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-205230   出願人:キヤノン株式会社
  • ファクシミリ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-214222   出願人:キヤノン株式会社
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-067502   出願人:キヤノン株式会社
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