特許
J-GLOBAL ID:200903004105890630

撮像装置及び撮像システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 山下 穣平 ,  志村 博 ,  永井 道雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-059526
公開番号(公開出願番号):特開2006-203929
出願日: 2006年03月06日
公開日(公表日): 2006年08月03日
要約:
【課題】出力バッファの駆動能力を削減し、低消費電力化が実現する。【解決手段】光電変換部と、該光電変換部からの電荷を増幅する第1の増幅部と、を含む画素101が複数配された画素列を複数含む画素領域103を有し、各画素列に対応して設けられた共通出力線と、共通出力線に対応して設けられたアナログ・デジタル変換手段106と、アナログ・デジタル変換手段から出力されるデジタル変換されたデータのうち少なくとも1ビットのデータを保持する待ち行列手段107と、待ち行列手段に保持された1ビットの信号を選択的に出力させる選択手段108と、1ビットの信号が出力される出力部109とを、同一の半導体チップに配し、アナログ・デジタル変換手段の入力部前段にサンプル・ホールド回路を有し、サンプルホールド回路で保持された信号を増幅する第2の増幅部を有し、第2の増幅部で増幅された信号が、アナログ・デジタル変換手段に入力される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
光電変換部と、該光電変換部からの電荷を増幅する第1の増幅部と、を含む画素が複数配された画素列を複数含む画素領域を有し、 各画素列に対応して設けられた、前記画素から信号を読み出すための共通出力線と、 少なくとも1つの共通出力線に対応して設けられ、前記画素からの信号をデジタル信号に変換するアナログ・デジタル変換手段と、 前記アナログ・デジタル変換手段に対応して設けられ、前記アナログ・デジタル変換手段から出力される前記デジタル信号のうち少なくとも1ビットの信号を保持する待ち行列手段と、を有する撮像装置であって、 前記待ち行列手段に保持された前記1ビットの信号を選択的に出力させる選択手段と、前記1ビットの信号が出力される出力部とを、前記画素領域、前記共通出力線及び前記アナログ・デジタル変換手段と共に同一の半導体チップに配し、 前記アナログ・デジタル変換手段の入力部前段にサンプル・ホールド回路を有し、該サンプルホールド回路で保持された信号を増幅する第2の増幅部を有し、該第2の増幅部で信号が増幅された信号が、前記アナログ・デジタル変換手段に入力されることを特徴とする撮像装置。
IPC (2件):
H04N 5/335 ,  H01L 27/146
FI (3件):
H04N5/335 E ,  H04N5/335 Z ,  H01L27/14 A
Fターム (14件):
4M118AA04 ,  4M118AB01 ,  4M118BA14 ,  4M118FA06 ,  4M118FA33 ,  5C024CY16 ,  5C024CY42 ,  5C024GY41 ,  5C024HX13 ,  5C024HX17 ,  5C024HX23 ,  5C024HX29 ,  5C024HX50 ,  5C024HX55
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • イメージセンサ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-325680   出願人:日本電気株式会社
  • デジタル光学センサ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-042920   出願人:株式会社東芝
  • 固体撮像装置及びX線固体撮像装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-006386   出願人:キヤノン株式会社
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審査官引用 (6件)
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