特許
J-GLOBAL ID:200903004106591408

排ガス浄化設備における運転制御方法および排ガス浄化設備

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-001962
公開番号(公開出願番号):特開2007-181788
出願日: 2006年01月10日
公開日(公表日): 2007年07月19日
要約:
【課題】可燃性有害成分を含有する排ガスを、有害成分を除去する吸着体を備えた除去装置に供給して有害成分を除去し、吸着体に高温加圧エアを貫流させて有害成分を除去し、蓄熱燃焼式排ガス浄化装置の2個の蓄熱室に設けた2対のダンパを開閉して、除去装置から排出したエアを蓄熱室に供給・排出する排ガス浄化設備の運転制御方法において、2対のダンパを連動させて開閉する時に、有害成分を含有するエアが有害成分を除去されることなく排ガス浄化装置から排出されないようにする。【解決手段】2対のダンパを連動させて開閉するに当たり、ダンパを同時に開状態にする時には、吸着体に対する高温加圧エアの貫流を中断するとともに、吸着体に貫流させるべく可燃性有害成分無含有の高温加圧エアを開状態のダンパのそれぞれに対して通過させるようにしたことを特徴とする。【選択図】なし
請求項(抜粋):
可燃性有害成分を含有する排ガスを、可燃性有害成分を吸着除去する吸着体を備えた吸着除去装置に供給してその可燃性有害成分を除去し、前記吸着体に対して高温加圧エアを貫流させて前記吸着体に付着の可燃性有害成分を除去し、2個の蓄熱室を有する蓄熱燃焼式排ガス浄化装置のこれら2個の蓄熱室にそれぞれ設けられた2対のダンパをそれぞれ連動させて開閉して、前記吸着体から除去した可燃性有害成分を含有して前記吸着除去装置から排出された高温加圧エアを、前記2個の蓄熱室に対して供給・排出してその可燃性有害成分を燃焼除去するようにした排ガス浄化設備における運転制御方法であって、 前記2対のダンパを連動させて開閉するに当たり、これらダンパを同時に開状態にする時には、前記吸着体に対する高温加圧エアの貫流を中断するとともに、前記吸着体に貫流させるべく可燃性有害成分無含有の高温加圧エアを前記開状態のダンパのそれぞれに対して通過させるようにしたことを特徴とする排ガス浄化設備における運転制御方法。
IPC (4件):
B01D 53/44 ,  B01D 53/81 ,  B01D 53/34 ,  F23G 7/06
FI (3件):
B01D53/34 117A ,  B01D53/34 ,  F23G7/06 103
Fターム (13件):
3K078AA02 ,  3K078EA08 ,  4D002AA00 ,  4D002AB02 ,  4D002AB03 ,  4D002BA04 ,  4D002BA05 ,  4D002CA08 ,  4D002DA41 ,  4D002DA45 ,  4D002EA08 ,  4D002GA03 ,  4D002GB03
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • ガス浄化方法および装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-110278   出願人:シェドラーヨハネ, タルハマーヘイモ

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