特許
J-GLOBAL ID:200903004109703428

弾球遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 谷藤 孝司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-255973
公開番号(公開出願番号):特開平11-076552
出願日: 1997年09月03日
公開日(公表日): 1999年03月23日
要約:
【要約】【課題】 上下の各ヒンジ構造が簡単で容易且つ安価に製作できると共に耐久性に優れ、開閉体を容易且つ確実に枢着し着脱できる弾球遊技機を提供する。【解決手段】 各ヒンジ3,4 に、支持枠1 側に固定され且つヒンジ軸28,29 を有する固定ブラケット26,27 と、開閉体2 側に固定され且つ固定ブラケット26,27により下側から支持される可動ブラケット30,31 とを備え、各可動ブラケット31に、ヒンジ軸28,29 に上側から嵌脱自在に嵌合する嵌合孔40を設け、下側のヒンジ4 のヒンジ軸29を上側のヒンジ軸28よりも長くし、上側のヒンジ3 の可動ブラケット30に、下側のヒンジ4 を結合した状態で該上側のヒンジ3 の可動ブラケット30側を側方から固定ブラケット26側に移動させた時に、該上側のヒンジ3 の可動ブラケット30がヒンジ軸28により押し上げられるように、該上側のヒンジ3 のヒンジ軸28を嵌合孔39側に案内する案内部41を設ける。
請求項(抜粋):
支持枠(1) に上下一対のヒンジ(3)(4)を介して開閉体(2) を縦方向のヒンジ軸(28)(29)廻りに開閉及び着脱自在に枢着した弾球遊技機において、上下のヒンジ(3)(4)の内、一方のヒンジ(4) に、支持枠(1) 側に固定された固定ブラケット(27)と、この固定ブラケット(27)の先端側に上向きに固定されたヒンジ軸(29)と、開閉体(2) 側に固定され且つ固定ブラケット(27)により下側から支持される可動ブラケット(31)と、この可動ブラケット(31)に形成され且つヒンジ軸(29)に上側から嵌脱自在に嵌合する嵌合孔(40)とを備え、他方のヒンジ(3) に、支持枠(1) 側に固定された固定ブラケット(26)と、この固定ブラケット(26)の先端側に上向きに固定されたヒンジ軸(28)と、開閉体(2) 側に固定され且つ固定ブラケット(26)の上側に位置する可動ブラケット(30)と、この可動ブラケット(30)に形成され且つヒンジ軸(28)に上側から嵌脱自在に嵌合する嵌合孔(39)とを備え、一方のヒンジ(4) のヒンジ軸(29)を他方のヒンジ軸(28)よりも長くし、他方のヒンジ(3) の可動ブラケット(30)に、一方のヒンジ(4) の嵌合孔(40)とヒンジ軸(29)とを嵌合させて可動ブラケット(31)を固定ブラケット(27)上に載せた状態で該他方のヒンジ(3) の可動ブラケット(30)側を側方から固定ブラケット(26)側に移動させた時に、該他方のヒンジ(3) の可動ブラケット(30)がヒンジ軸(28)により押し上げられるように、該他方のヒンジ(3) のヒンジ軸(28)を嵌合孔(39)側に案内する案内部(41)を設けたことを特徴とする弾球遊技機。
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (5件)
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