特許
J-GLOBAL ID:200903004169813311

パチンコ機の蝶着装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 福田 武通 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-045035
公開番号(公開出願番号):特開平8-215395
出願日: 1995年02月10日
公開日(公表日): 1996年08月27日
要約:
【要約】【目的】 組付作業が極めて容易であると共に、取り外しも極めて容易なパチンコ機の蝶着装置を提供する。【構成】 上固定部材40aの縁部に向けて受入溝401を形成し、該受入溝401の奥部に対応する位置に嵌着孔91を有する弾着部材9を設け、上回動部材40bには受入溝401及び嵌着孔91に挿入可能な上回動支軸43を突設し、下固定部材には下回動支軸を突設すると共に、下回動部材には下軸孔を開設し、弾着部材9を変形させることにより上回動支軸43を嵌着孔91に挿入して、上回動支軸43を嵌着孔91で軸支すると共に、下回動支軸を下軸孔で軸支することにより回動自在に構成する。
請求項(抜粋):
外枠と前枠の一側縁を開閉自在に蝶着する上下二組の蝶着体からなり、両蝶着体は、外枠に止着する上固定部材及び下固定部材と、前枠に止着する上回動部材及び下回動部材とを有し、上下蝶着体の何れか一方の固定部材には、厚さ方向に弾性を有すると共に嵌着孔を開設した弾着部材の基端側を設け、上記一方の固定部材に対応する回動部材には、上記嵌着孔に挿入可能な第1回動支軸を突設し、上記一方の固定部材または弾着部材の先端側には、上記第1回動支軸を嵌着孔に誘導する誘導手段を形成し、他方の固定部材には第2回動支軸を形成すると共に、対応する回動部材には軸孔を形成し、上記第2回動支軸を軸孔に挿入すると共に、上記第1回動支軸を弾着部材の弾性に抗して誘導手段により嵌着孔方向に押し込むことにより、上記第1回動支軸を嵌着孔に嵌合させて回動自在に蝶着することを特徴とするパチンコ機の蝶着装置。
引用特許:
審査官引用 (2件)

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