特許
J-GLOBAL ID:200903004110433620

LNG気化器における防食構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 生形 元重 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-017112
公開番号(公開出願番号):特開2003-214796
出願日: 2002年01月25日
公開日(公表日): 2003年07月30日
要約:
【要約】【課題】 LNG気化器本来の熱交換性能に支障をきたすことなく、犠牲防食被膜の消耗を広い範囲にわたって抑制でき、しかも、犠牲防食被膜の消耗部分を簡単に部分補修できるLNG気化器における防食構造を提供する。【解決手段】 複数本のヒレ付きチューブ10,10・・・をパネル状に接合し、そのパネルの上部及び下部に上部ヘッダ20及び下部ヘッダ30を接続して構成されたLNG気化器用パネルユニットの表面に、該表面より電気的に卑な金属からなるテープ40を電気的に導通した状態に貼り付ける。パネルユニットは、Al合金からなる母材の表面にAl-Zn合金からなる犠牲防食被膜を形成した2層構造になっており、前記テープとしてはZnテープを使用する。
請求項(抜粋):
複数本のヒレ付きチューブをパネル状に接合し、そのパネルの上部及び下部に上部ヘッダ及び下部ヘッダを接続して構成されたLNG気化器用パネルユニットの表面に、該表面より電気的に卑な金属からなるテープを電気的に導通した状態に貼り付けてなるLNG気化器における防食構造。
IPC (2件):
F28F 19/06 ,  F17C 9/02
FI (2件):
F28F 19/06 A ,  F17C 9/02
Fターム (4件):
3E073BB00 ,  3E073DB04 ,  3E073DC12 ,  3E073DC33
引用特許:
審査官引用 (11件)
全件表示

前のページに戻る