特許
J-GLOBAL ID:200903004120217314
動きベクトル検出装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
佐藤 一雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-059206
公開番号(公開出願番号):特開平8-317409
出願日: 1996年03月15日
公開日(公表日): 1996年11月29日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 高い検出精度の不要な動きベクトルに対する探索演算を削減し、所有する探索演算機能を有効に利用する。また、簡単な参照画像の読み出し制御で、演算量を大幅に削減して、有効な画素精度の動きベクトルの利用を可能にする。【解決手段】 参照画面の奇数ラインと偶数ラインの参照領域を探索基準位置からほぼ等距離の位置にシフトして設定する手段や、符号化画面の奇数ラインと偶数ラインに対する参照領域を探索基準位置からほぼ等距離の位置にシフトして設定する手段により、探索基準位置近傍以外の探索密度を粗にして、高い検出精度の不要な探索基準位置から遠い動きベクトルの探索演算量を削減する。また、参照画面端近傍の探索において、前記参照領域が画面からはみ出さないように個別に各参照領域の位置を設定する手段により、所有する全ての探索演算機能を有効に利用する。
請求項(抜粋):
画面内を走査する奇数ラインと偶数ラインにより構成されると共に互いに重なり合う部分を有して前記画面に複数個設けられる参照領域について、重なり合う部分の中心点である探索基準位置からほぼ等距離の位置にその中心点が位置するように前記参照領域をシフトさせて設定する第1の参照領域設定手段と;前記参照領域設定手段の出力に基づいて、符号化マクロブロックの奇数ラインと偶数ラインとに対する第1の動きベクトルを検出する第1の動きベクトル検出手段と;を含む第1の検出手段を少なくとも備えることを特徴とする動きベクトル検出装置。
IPC (2件):
FI (2件):
引用特許:
審査官引用 (5件)
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特開平1-171375
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動画像符号化装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-360698
出願人:ソニー株式会社
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特開平3-106282
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