特許
J-GLOBAL ID:200903004121269199

表面波による減肉等の検査方法及び検査装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 光司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-190116
公開番号(公開出願番号):特開2002-005905
出願日: 2000年06月23日
公開日(公表日): 2002年01月09日
要約:
【要約】【課題】 表面波による測定精度の高い減肉等の検査方法及び検査装置を提供すること。【解決手段】 架台102による鋼管100の支持部である検査対象部101を跨いで、表面波の送信子3と受信子4とを配置する。これら送信子3及び受信子4によりこれらの距離をほぼ一定に保ちながら検査対象部101の走査を行う。受信子4による受信波の到達時間を各走査位置で比較することにより検査対象部101の減肉等Dを検査する。受信波の到達時間を各走査位置で比較して、その到達時間差を利用しているので、送信子及び受信子の接触状況による影響を受けずに、より正確に腐食状況を検査できるようになった。
請求項(抜粋):
検査対象部(101)を跨いで表面波の送信子(3)と受信子(4)とを配置し、これら送信子(3)及び受信子(4)によりこれらの距離をほぼ一定に保ちながら検査対象部(101)の走査を行い、受信子(4)による受信波の到達時間を各走査位置で比較することにより検査対象部(101)の減肉等(D)を検査する表面波による減肉等の検査方法。
IPC (3件):
G01N 29/10 502 ,  G01N 29/18 ,  G01N 29/26 501
FI (3件):
G01N 29/10 502 ,  G01N 29/18 ,  G01N 29/26 501
Fターム (9件):
2G047AA07 ,  2G047AB01 ,  2G047BC02 ,  2G047BC11 ,  2G047CB03 ,  2G047GA03 ,  2G047GA19 ,  2G047GJ02 ,  2G047GJ14
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 金属柱の劣化診断装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-236203   出願人:新日本製鐵株式会社, ヨシモトポール株式会社
  • 特開昭57-187609
  • 特開昭63-302358
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