特許
J-GLOBAL ID：200903004130819576
レンズ鏡筒
発明者：
,
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：
伊藤 進
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2002-051812
公開番号（公開出願番号）：特開2003-255212
出願日： 2002年02月27日
公開日（公表日）： 2003年09月10日
要約：
【要約】【課題】レンズ鏡筒の小型化やコンパクト化が可能であり、枠部材の進退駆動が確実に行われるレンズ鏡筒を提供する。【解決手段】 本レンズ鏡枠20は、カム枠2の内周面に雌ヘリコイド2d,2eと、雌ヘリコイド2eに交差する状態のカム溝2f,2gと、バヨネット溝2nとを有し、カム枠2の後端壁部2qには、雄ヘリコイド3bを挿入する3つのヘリコイド挿入部2hと、3対のバヨネット爪挿入部2i,2jと2i′,2j′が設けられ、上記爪挿入部2i,2i′は、爪が外れやすい上記ヘリコイド挿入部2h内に重畳して配置されるが、爪挿入部2i,2i′が上記ヘリコイド挿入部2h内部にあるとき、爪挿入部2i,2i′は、上記ヘリコイド挿入部2hの外に位置するようにして、バヨネット爪の係合の外れを防止する。
請求項（抜粋）：
内周面に雌ヘリコイドが形成された第1の枠と、上記第1の枠に対し光軸方向には移動不能に、光軸周りに回動可能に支持される直進ガイド部材と、上記直進ガイド部材に設けられた係合爪と、上記第1の枠に設けられ、上記係合爪を光軸周りに該第1の枠に対し相対的に回動可能にガイドするガイド部と、上記第1の枠の一端部に設けられ、上記係合爪を上記ガイド部に挿入するための爪挿入部と、上記第1の枠の内側に配され、上記雌ヘリコイドと螺合可能な雄ヘリコイドを有する第2の枠と、上記第1の枠の一端部に設けられ、上記雄ヘリコイドを上記雌ヘリコイドと螺合させるためのヘリコイド挿入部と、を具備し、上記爪挿入部は、上記ヘリコイド挿入部内に設けられることを特徴とするレンズ鏡筒。
Fターム (2件)：
引用特許：
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