特許
J-GLOBAL ID:200903004134099373

使い切りデジタルビデオカメラ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高野 明近 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-222466
公開番号(公開出願番号):特開2002-044511
出願日: 2000年07月24日
公開日(公表日): 2002年02月08日
要約:
【要約】【課題】 高効率でかつ画品質画像が得られる圧縮技術を用いて、かつ機能と操作性を単純化することにより、コンパクトな構成と低価格化を実現する。【解決手段】 使い切りデジタルビデオカメラ20は、レンズ部21を通して集光した光を撮像素子にて受光し、デジタル撮像データを所定の圧縮アルゴリズムを用いて圧縮する。圧縮データは、内部メモリまたは外部メモリに記憶され、そのデータが外部機器に出力される。データ圧縮のアルゴリズムは、2×4画素をブロックとして該ブロックごとに圧縮符号化し、そのデータを相関フィルタを用いてフィルタリングし、さらにハフマン符号化により可変長符号に圧縮する処理を含むアルゴリズムで、従来の圧縮技術に比して高効率で高品質の圧縮符号化が可能であるため、装置構成を簡略化できる。
請求項(抜粋):
レンズ部と、該レンズ部を通して集光した光を受光してデジタル撮像データを生成する撮像素子と、該撮像素子が生成したデジタル撮像データを所定の圧縮アルゴリズムを用いて圧縮する圧縮手段と、該圧縮手段が圧縮したデータを記憶するメモリと、該メモリに記憶したデータを外部機器に出力する出力手段とを備えた使い切りデジタルビデオカメラであって、前記圧縮手段は、所定の圧縮アルゴリズムを記憶したICチップとして構成され、前記圧縮アルゴリズムは、画像データを所定の画素ブロックごとに圧縮符号化し、該圧縮符号化したデータを相関フィルタを用いてフィルタリングし、該フィルタリングしたデータをハフマン符号化により可変長符号に圧縮する処理を含むアルゴリズムであることを特徴とする使い切りデジタルビデオカメラ。
IPC (5件):
H04N 5/232 ,  H03M 7/40 ,  H04N 5/225 ,  H04N 5/92 ,  H04N 7/24
FI (5件):
H04N 5/232 Z ,  H03M 7/40 ,  H04N 5/225 Z ,  H04N 5/92 H ,  H04N 7/13 Z
Fターム (41件):
5C022AA11 ,  5C022AB36 ,  5C022AC01 ,  5C022AC11 ,  5C022AC42 ,  5C022AC69 ,  5C022AC72 ,  5C022AC75 ,  5C022CA00 ,  5C053FA10 ,  5C053FA27 ,  5C053GA11 ,  5C053GB11 ,  5C053GB21 ,  5C053JA03 ,  5C053KA03 ,  5C053KA21 ,  5C053KA24 ,  5C053LA01 ,  5C053LA06 ,  5C059KK12 ,  5C059KK34 ,  5C059KK50 ,  5C059LC04 ,  5C059MA27 ,  5C059MC38 ,  5C059ME02 ,  5C059PP01 ,  5C059PP04 ,  5C059SS14 ,  5C059SS26 ,  5C059UA02 ,  5C059UA05 ,  5C059UA38 ,  5J064AA04 ,  5J064BA09 ,  5J064BB05 ,  5J064BC01 ,  5J064BC29 ,  5J064BD03 ,  5J064BD04
引用特許:
審査官引用 (4件)
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