特許
J-GLOBAL ID:200903004136228936

断熱形材の加工装置及び加工方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐野 惣一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-136088
公開番号(公開出願番号):特開平10-309639
出願日: 1997年05月09日
公開日(公表日): 1998年11月24日
要約:
【要約】【課題】 形材の形状が簡易で且つ重量の低減化を図ることができる嵌合形材の加工装置を提供すること。【解決手段】 形材を保持する第1ローラ21、第2ローラ23及び少なくとも1つの第3ローラ27、29との、合計3個以上のローラを備え、第3ローラ27、29は断熱材17を配置するかしめホール形成突起13b、15bの裏面22、24を支えて、かしめローラー25、26でかしめる構成により、かしめ時におけるかしめホール形成突起13b、15bの変形を防止する。これにより、一方の型材13と他方の型材15は、いわゆるホロー形等の加工をする必要がないので、型材の加工が容易になるとともに重量を低減できる。
請求項(抜粋):
対向して配置した2つの形材のそれぞれに、かしめホールを形成したかしめホール形成突起が、対向する方向と交差する方向に突設しており、2つの形材のかしめホールに断熱材をかしめ留めして、形材を断熱材で連結する断熱形材の加工装置において、2つの形材のかしめホールの反対側に位置する側面に当接して形材を保持する第1ローラ及び第2ローラと、断熱材をかしめ留めするかしめローラと、少なくとも1つの第3ローラとを備え、第3ローラは断熱材をかしめ留めするときに、かしめホール形成突起の裏面を支持することを特徴とする断熱形材の加工装置。
IPC (4件):
B23P 19/04 ,  B23P 21/00 302 ,  B23P 21/00 ,  E06B 1/18
FI (4件):
B23P 19/04 A ,  B23P 21/00 302 A ,  B23P 21/00 302 B ,  E06B 1/18 M
引用特許:
審査官引用 (1件)

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