特許
J-GLOBAL ID:200903004137493200

データ伝送装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): ▲柳▼川 信
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-232723
公開番号(公開出願番号):特開平8-097825
出願日: 1994年09月28日
公開日(公表日): 1996年04月12日
要約:
【要約】【目的】 B-ISDNにおけるATMネットワーク内でのセルロス対策やビットエラー対策を施しつつ伝送効率や伝送速度を低下させないようにする。【構成】 データ符号化部11で符号化されたデータと、ネットワーク管理情報から誤り訂正を行うかどうかを判定した判定信号Hとをフレーム構成部12でフレームに多重化する。誤り訂正を行うと判定されたデータについてのみ誤り訂正部13で誤り訂正符号化され、それ以外のデータについては誤り訂正符号化データbとタイミングがぶつからないように、可変遅延回路14で遅延処理されて出力cとされる。これ等bとcの出力がセレクタ15で時系列的に順次導出されネットワークへ送出される。
請求項(抜粋):
入力データを符号化して符号化データを出力するデータ符号化手段と、データ伝送のためのネットワークの輻輳状態やビットエラー発生状態に応じて前記符号化データに関しての誤り訂正符号化処理の実施及び非実施を判定して判定情報を生成する判定手段と、この判定情報を前記符号化データに多重化して予め定められたフレーム構造を有するフレームデータを生成するフレーム構成手段と、前記フレームデータ内の前記判定情報が実施を示すときにそのフレームの符号化データの誤り訂正符号化処理を実施しつつその符号化後のフレームのフレーム長を示すフレーム長情報を生成する誤り訂正符号化手段と、前記判定情報が非実施を示すフレームデータを直前のフレームのフレーム長情報が示すフレーム長だけ遅延制御する可変遅延手段と、この可変遅延手段の出力と前記誤り訂正符号化手段の出力とを時系列的に導出する時系列導出手段とを含むことを特徴とするデータ伝送装置。
IPC (3件):
H04L 12/28 ,  H04L 1/00 ,  H04Q 3/00
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平2-087735
  • 特開平4-006675
  • 音声データ伝送装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-355528   出願人:松下電器産業株式会社
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