特許
J-GLOBAL ID:200903004138687253

インバータ主素子のドライブ電源回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 曾我 道照 (外7名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-164024
公開番号(公開出願番号):特開平11-018444
出願日: 1997年06月20日
公開日(公表日): 1999年01月22日
要約:
【要約】【課題】 この発明は、小型で安価なインバータ主素子のドライブ電源回路を提供することを課題とする。【解決手段】 下アームの主素子1がオンすることにより接続点Dの電位がほぼ接地電位に等しくなると、電圧検出器36によってスイッチ35が閉じられ、チャージポンプ回路のコンデンサ33及び34に電荷が蓄積されてその両端間電圧が電源としてゲートドライブ回路10に供給される。下アームの主素子1がオフして接続点Dの電位がほぼバッテリ電圧まではね上がると、電圧検出器36によってスイッチ35が開かれ、コンデンサ33及び34はそれまで蓄積された電荷を保持したままとなり、その両端間電圧が電源としてゲートドライブ回路10に供給される。
請求項(抜粋):
下アームの複数の主素子をそれぞれ駆動する下アーム側の複数のゲートドライブ回路と上アームの複数の主素子をそれぞれ駆動する上アーム側の複数のゲートドライブ回路とに電源を供給するインバータ主素子のドライブ電源回路において、下アーム側の複数のゲートドライブ回路に共通の電源を供給する下アーム用共通電源回路と、それぞれ前記下アーム用共通電源回路の出力電圧を用いて上アーム側の対応するゲートドライブ回路に電源を供給する複数の上アーム用電源回路とを備え、各上アーム用電源回路は、前記下アーム用共通電源回路の出力電圧により電荷を蓄積するチャージポンプ回路と、前記チャージポンプ回路を開閉するスイッチと、対応する下アームの主素子と上アームの主素子との接続点の電位を検出すると共にその電位に基づいて前記スイッチの開閉を制御する制御部とを有することを特徴とするインバータ主素子のドライブ電源回路。
IPC (2件):
H02M 7/5387 ,  H02P 7/63 302
FI (2件):
H02M 7/5387 Z ,  H02P 7/63 302 C
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • インバータ回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-214283   出願人:三洋電機株式会社
  • 特開平3-280619
  • 特開平3-280619

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