特許
J-GLOBAL ID:200903004149941496

液体温調装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 下田 茂
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-275036
公開番号(公開出願番号):特開2007-087774
出願日: 2005年09月22日
公開日(公表日): 2007年04月05日
要約:
【課題】 サーモモジュールにおける断線等の故障リスクを大幅に低減して耐久性及び信頼性を高めるとともに、制御精度及び制御の安定性を高めることにより用途や使用環境に応じた的確な温調を行う。【解決手段】 液体Lが流入する流入口Ci及び熱交換された液体Lが流出する流出口Coにそれぞれ連通する熱交換室Cを有する熱交換器2と、この熱交換器2を加熱又は冷却するペルチェ素子を有するサーモモジュール3...と、このサーモモジュール3...を通電制御して熱交換室Cに流入した液体Lを温調する制御系4とを備える液体温調装置1を構成するに際して、熱交換室Cの内部に、当該熱交換室Cに流入した液体Lを加熱する電気ヒータ部5を収容するとともに、制御系4に、所定の温度条件に基づいて電気ヒータ部5を通電制御する制御機能を設ける。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
液体が流入する流入口及び熱交換された液体が流出する流出口にそれぞれ連通する熱交換室を有する熱交換器と、この熱交換器を加熱又は冷却するペルチェ素子を有するサーモモジュールと、このサーモモジュールを通電制御して前記熱交換室に流入した液体を温調制御する制御系とを備える液体温調装置において、前記熱交換室の内部に、当該熱交換室に流入した液体を加熱する電気ヒータ部を収容するとともに、前記制御系に、所定の温度条件に基づいて前記電気ヒータ部を通電制御する制御機能を設けたことを特徴とする液体温調装置。
IPC (4件):
H05B 3/00 ,  F25B 21/02 ,  H05B 3/48 ,  H05B 3/10
FI (4件):
H05B3/00 310E ,  F25B21/02 M ,  H05B3/48 ,  H05B3/10 A
Fターム (23件):
3K058AA02 ,  3K058AA22 ,  3K058AA45 ,  3K058BA11 ,  3K058CA61 ,  3K058CB15 ,  3K058CB22 ,  3K058CE16 ,  3K092PP11 ,  3K092PP13 ,  3K092QA01 ,  3K092QB02 ,  3K092QB24 ,  3K092QB26 ,  3K092QB44 ,  3K092QB65 ,  3K092RA01 ,  3K092RB04 ,  3K092RD03 ,  3K092UA06 ,  3K092UC07 ,  3K092VV16 ,  3K092VV28
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特許第3634241号
審査官引用 (4件)
  • 耐薬品性熱交換器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-003958   出願人:オリオン機械株式会社
  • 流体温度制御装置および方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-151869   出願人:株式会社小松製作所
  • 連続水加熱装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-305813   出願人:三洋電機株式会社, 鳥取三洋電機株式会社
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