特許
J-GLOBAL ID：200903004158061741

電子像表示機能付き眼鏡

発明者：
松本 健志

松本 健志 について


出願人/特許権者：
シチズンホールディングス株式会社

シチズンホールディングス株式会社 について


代理人 (2件)： 宮島 明 ,  土屋 繁
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2007-232608
公開番号（公開出願番号）：特開2008-268846
出願日： 2007年09月07日
公開日（公表日）： 2008年11月06日
要約：
【課題】眼鏡型の電子像表示装置に関し、外界像に対してシースルー機能を持ち、これに電子像を重畳し、外界像の観察を邪魔することなく、各種情報の入手や、各種操作・行動を援助する電子像の表示を行う常時装着可能な電子像表示機能付き眼鏡を得る。【解決手段】電子像と外界像とを重畳させた像を、観察者が観測できるようにした電子像表示機能付き眼鏡において、電子像を出射する表示装置と、外界像を透過させて観測者の瞳に向けて出射する導光素子と、外界像が入射する面の少なくとも一部にオーバーラップして設けられ、液晶層の片面または両面に回折面を有する液晶素子とを備え、上記導光素子が、表示装置から出射されて液晶素子に導かれ、回折面にて回折反射または回折透過された電子像と、液晶素子と導光素子とを通過する外界像とを重畳させた像を、観察者の瞳に向けて出射する機能を有する構成した。【選択図】図1
請求項（抜粋）：
電子像と外界像とを重畳させた像を、観察者が観測できるようにした電子像表示機能付き眼鏡において、 前記電子像を出射する表示装置と、 前記外界像を透過させて前記観測者の瞳に向けて出射する導光素子と、 前記外界像が入射する面の少なくとも一部にオーバーラップして設けられ、液晶層の片面または両面に回折面を有する液晶素子と、を備え、 前記導光素子は、前記表示装置から出射されて前記液晶素子に導かれ、前記回折面にて回折反射または回折透過された前記電子像と、前記液晶素子と前記導光素子とを通過する前記外界像とを重畳させた像を、前記観察者の瞳に向けて出射する機能を有する ことを特徴とする電子像表示機能付き眼鏡。
IPC (3件)：
G02B 27/02 ,  G02F 1/13 ,  H04N 5/64
FI (3件)：
G02B27/02 Z ,  G02F1/13 505 ,  H04N5/64 511A
Fターム (19件)：
2H088EA03 ,  2H088EA10 ,  2H088EA42 ,  2H088EA47 ,  2H088FA18 ,  2H088GA02 ,  2H088HA23 ,  2H088HA27 ,  2H088HA28 ,  2H088JA04 ,  2H088JA05 ,  2H088KA06 ,  2H088MA20 ,  2H199CA12 ,  2H199CA23 ,  2H199CA42 ,  2H199CA54 ,  2H199CA67 ,  2H199CA90
引用特許：
出願人引用 (3件)

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