特許
J-GLOBAL ID:200903004167038159

軽量耐火物上の高精度ガラス膜のコーティング方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 加藤 朝道
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-017884
公開番号(公開出願番号):特開平11-199353
出願日: 1998年01月14日
公開日(公表日): 1999年07月27日
要約:
【要約】【課題】軽量耐火物を被覆するガラス膜を所望の形状に調整することができ、特に、ガラス膜の表面に凹凸がなく表面が平坦な形状のガラス膜を形成して歩留まりを向上させることができると共に、軽量耐火物へのガラス膜の接着強度(剥離強度)を向上させることができる、軽量耐火物へのガラス膜のコーティング方法を提供する。【解決手段】反応硬化ガラス粒子と四ホウ化珪素とメチルセルロースを含有して成る被覆第1層を有する軽量耐火物に、反応硬化ガラス粒子と四ホウ化珪素とメチルセルロースを含有して成る乾燥粉末を圧着して被覆第2層を形成し、前記被覆第2層を被覆するように前記被覆第1層と同じ材料から成る表面層を形成し、熱処理して前記軽量耐火物に表面が平坦なガラス膜を形成する。
請求項(抜粋):
軽量耐火物に形状調整材の乾燥粒子を圧着する圧着工程を含み前記軽量耐火物の表面形状を調整する表面形状調整工程と、前記表面形状調整工程で表面形状を調整された軽量耐火物を熱処理してガラス膜を形成するガラス膜形成工程を含み、前記形状調整材として、前記ガラス膜形成工程で熱処理して形成するガラス膜の出発材料を主成分として含む形状調整材を用いることを特徴とする軽量耐火物へのガラス膜のコーティング方法。
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (7件)
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