特許
J-GLOBAL ID:200903004171772720

車両用照明灯具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森山 隆
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-143439
公開番号(公開出願番号):特開2006-324013
出願日: 2005年05月17日
公開日(公表日): 2006年11月30日
要約:
【課題】 発光素子からの光に対する光束利用率を高めた上で、灯具の前後方向の幅を薄くする。 【解決手段】 灯具前後方向に延びる光軸Ax上に配置された発光素子12からの光を、第1反射面14aで下方へ向けて反射させ、これを第2反射面14bで前方へ向けて反射させる構成とする。その際、第1反射面14aにおける光軸Axを含む鉛直面に沿った断面形状を、発光素子12の発光中心Aを第1焦点とするとともに光軸Axと直交する軸線Ax1を長軸とする楕円Eで構成する。また、第2反射面14bを、楕円Eの第1焦点Aと第2焦点Bとの間に配置し、その光軸Axを含む鉛直面に沿った断面形状を、第2焦点Bを焦点とするとともにその前方側に位置する点Cを頂点とする放物線P2で構成する。このように第1反射面14aからの反射光を、第2焦点Bに収束する前に第2反射面14bに入射させることにより、灯具10の薄型化を図る。 【選択図】 図2
請求項(抜粋):
灯具前後方向に延びる光軸上に配置された発光素子と、この発光素子からの光を上記光軸の径方向外方へ向けて反射させる第1反射面と、この第1反射面で反射した上記発光素子からの光を前方へ向けて反射させる第2反射面と、を備えてなる車両用照明灯具において、 上記第1反射面における上記光軸を含む所定平面に沿った断面形状が、上記発光素子の発光中心を第1焦点とするとともに上記光軸と交差する軸線を長軸とする楕円で構成されており、 上記第2反射面が、上記楕円の第1焦点と第2焦点との間に配置されており、 この第2反射面における上記所定平面に沿った断面形状が、上記楕円の第2焦点を焦点とするとともに該焦点の前方側に位置する点を頂点とする放物線で構成されている、ことを特徴とする車両用照明灯具。
IPC (2件):
F21S 8/12 ,  F21V 13/00
FI (1件):
F21M3/05 A
Fターム (4件):
3K042BB12 ,  3K042BB13 ,  3K042BC03 ,  3K042BE08
引用特許:
出願人引用 (8件)
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審査官引用 (3件)

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