特許
J-GLOBAL ID:200903004178681452
物品の外観検査装置とその検査方法及び不良品の連続選別装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
野口 武男
, 縣 一郎
, 塩澤 克利
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-269106
公開番号(公開出願番号):特開2004-108833
出願日: 2002年09月13日
公開日(公表日): 2004年04月08日
要約:
【課題】多面体からなる物品の複数の面を単一の撮像機をもって同時に撮像し、正確に且つ高速に検査が可能な外観検査装置及びその検査方法と、前記検査装置が適用された不良品の連続選別装置を提供する。【解決手段】被検査物品(1,21)の上面を第 1照明装置(12)により照射すると共に、左右側面をハーフミラー(13)を介して、その背面側から照射する第2照明装置(14)により照射し、その各面の反射光像をCCD カメラ(11)で撮像し、その撮像データを画像処理部(16)の濃淡処理部(16a) にて濃淡画像に変換したのち、同濃淡画像を2値化して白黒画像を得る。制御部(17)にて撮像画面を多領域に分割し、各分割領域(R1 〜Rn) における2値化処理部にて処理された白黒画像の少なくとも一方の各面積を算出部(17a) にて算出する。その算出結果と各領域ごとに予め設定された基準値α1 〜αn とを比較して良品か不良品かを判断し、少なくとも一つの分割領域において不良品であると判断された物品を不良品であると決定する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
物品(1) の外観の表面むらを検出する装置であって、
検査領域に対面して配された1台のCCDカメラ(11)と、
検査領域の近傍に傾斜して配され、同検査領域に置かれた物品(1) の周側面の反射光像を前記CCDカメラに向けて反射させる1以上のハーフミラー(13)と、
前記物品(1) の上面を照射する第1照明光源(12)と、
前記ハーフミラー(13)の背面側に配され、同ハーフミラー(13)を透過して前記物品(1,21)の周側面を照射する1以上の第2照明光源(14)と、
を備えてなることを特徴とする物品の外観検査装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (24件):
2G020AA08
, 2G020DA02
, 2G020DA03
, 2G020DA04
, 2G020DA22
, 2G020DA32
, 2G020DA34
, 2G051AA07
, 2G051AB02
, 2G051AB07
, 2G051AB08
, 2G051AB12
, 2G051BA01
, 2G051BB11
, 2G051CA04
, 2G051CB01
, 2G051DA13
, 2G051EA11
, 2G051EA12
, 2G051EA16
, 2G051EA17
, 2G051EA20
, 2G051EB01
, 2G051ED04
引用特許:
出願人引用 (7件)
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審査官引用 (7件)
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