特許
J-GLOBAL ID:200903004185337066

タール含有排ガスの処理設備および排ガス処理におけるタール除去方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 永井 義久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-096177
公開番号(公開出願番号):特開2005-279420
出願日: 2004年03月29日
公開日(公表日): 2005年10月13日
要約:
【課題】圧損の大幅な増加を防止しつつ、多大な設備を設置することなく、既存焼却設備にも容易に適用可能なタール付着防止技術を提供する。【解決手段】アルカリ溶液からなる鹸化液と排ガスとを直接接触させ、排ガス中のタールを鹸化して取り除くタール鹸化除去装置4と、排ガスが衝突する衝突壁と、この衝突壁表面にタール付着防止液を供給する衝突壁付着防止液供給手段とを有する慣性集塵機5とを設け、タールを含有する排ガスをタール鹸化除去装置4に供給してタールを鹸化して取り除いた後、慣性集塵機5に供給してタールを除去するとともにミストを分離除去するように構成する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
タールを含有する排ガスの処理設備において、 排ガスが流通する配管の内面にタール付着防止液を供給する配管付着防止液供給手段を設け、 前記配管内面に前記タール付着防止液を存在させた状態で、前記排ガスを流通させるように構成したことを特徴とするタール含有排ガスの処理設備。
IPC (6件):
B01D53/72 ,  B01D45/08 ,  B01D47/00 ,  B01D50/00 ,  B01D53/77 ,  C02F11/00
FI (6件):
B01D53/34 120E ,  B01D45/08 Z ,  B01D47/00 Z ,  B01D50/00 501G ,  B01D50/00 501K ,  C02F11/00 N
Fターム (27件):
4D002AA40 ,  4D002AC04 ,  4D002BA02 ,  4D002BA13 ,  4D002BA14 ,  4D002CA01 ,  4D002CA07 ,  4D002CA13 ,  4D002DA02 ,  4D002DA12 ,  4D002EA02 ,  4D002FA10 ,  4D002HA05 ,  4D031AB01 ,  4D031AB16 ,  4D031BB06 ,  4D031DA04 ,  4D032AC01 ,  4D032AD06 ,  4D032BB01 ,  4D059AA03 ,  4D059BB01 ,  4D059BB04 ,  4D059BD01 ,  4D059CA10 ,  4D059CA14 ,  4D059CA16
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (2件)

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