特許
J-GLOBAL ID:200903004185815626
転がり軸受
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
渡部 敏彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-363739
公開番号(公開出願番号):特開平10-259451
出願日: 1997年12月17日
公開日(公表日): 1998年09月29日
要約:
【要約】【課題】 表面損傷の発生を極力回避して耐久性の向上を図ることができ、且つ軸受軌道面から発生する振動や音響を低減化し、安価にして音響特性の優れた転がり軸受を提供する。【解決手段】 本発明に係る転がり軸受は、C:0.9〜1.1wt%、Si:0.1〜0.5wt%、Mn:0.2〜0.8wt%、Cr:1.0〜1.8wt%、残部:Fe及び不可避不純物からなり、転動体の表面層が、面積率で5%〜15%の炭化物を有すると共に、該炭化物のうち平均粒径0.5μm以下の炭化物が全炭化物に対して面積率で50%以上であって且つ前記炭化物のうち平均粒径1μm以上の炭化物が全炭化物に対して面積率で2%以下であり、さらに、前記転動体のビッカース表面硬さHVが750〜900である。
請求項(抜粋):
C:0.9〜1.1wt%、Si:0.1〜0.5wt%、Mn:0.2〜0.8wt%、Cr:1.0〜1.8wt%、残部:Fe及び不可避不純物からなり、少なくとも転動体の表面層が、面積率で5%〜15%の炭化物を有すると共に、該炭化物のうち平均粒径0.5μm以下の炭化物が全炭化物に対して面積率で50%以上であって且つ前記炭化物のうち平均粒径1μm以上の炭化物が全炭化物に対して面積率で2%以下であり、さらに、少なくとも前記転動体のビッカース表面硬さHVが750〜900であることを特徴とする転がり軸受。
IPC (5件):
C22C 38/00 301
, C21D 9/40
, C22C 38/18
, F16C 33/32
, F16C 33/34
FI (5件):
C22C 38/00 301 Z
, C21D 9/40 A
, C22C 38/18
, F16C 33/32
, F16C 33/34
引用特許:
審査官引用 (3件)
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転がり軸受
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-181062
出願人:日本精工株式会社
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特開昭56-016622
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特開平4-160134
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