特許
J-GLOBAL ID:200903004186918950
透明電極付フィルムの製造方法と透明電極付フィルムを用いたタッチパネル
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
中島 司朗
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-066457
公開番号(公開出願番号):特開2007-243059
出願日: 2006年03月10日
公開日(公表日): 2007年09月20日
要約:
【課題】第一の目的として、加工幅が10μm以下の微細加工を行う場合でも、熱影響幅を抑制して精密な導電膜のレーザーパターニングを行うことが可能な透明電極付フィルムの製造方法を提供する。 また、第二の目的として、前記透明電極付フィルムを用いることで、良好な視認性を発揮することが可能なタッチパネルを提供する。【解決手段】焦点距離f12を調整し、加工幅半径wが焦点ビーム半径woより小さくなる条件範囲において、加工幅半径wを決定する(加工幅調節ステップ)。そして次に、レーザー強度を低減させ、レーザー強度のガウス分布において、ピーク値を低下させ、加工幅半径wの範囲におけるアブレーション加工に必要十分なレーザー強度を設定する(レーザー強度調節ステップ)。【選択図】図2
請求項(抜粋):
透明フィルム表面に形成された透明導電膜に対し、UVレーザーを走査して10μm以下の加工幅でパターニングすることで透明電極を形成するレーザーパターニング工程を備える透明電極付フィルムの製造方法であって、
前記レーザーパターニング工程では、
焦点ビーム半径を、加工幅半径よりも大きくなる条件範囲に調節するとともに、
前記加工幅に対応する透明導電膜部分をアブレーションするためのレーザー強度を調節する
ことを特徴とする透明電極付フィルムの製造方法。
IPC (2件):
FI (3件):
H01S3/00 B
, G06F3/041 330A
, G06F3/041 350D
Fターム (20件):
2H089HA18
, 2H089SA17
, 2H089TA02
, 2H089UA09
, 5B068AA33
, 5B068BB08
, 5B068BC07
, 5B068BC13
, 5B087AA09
, 5B087AB04
, 5B087CC13
, 5B087CC16
, 5B087CC32
, 5F172AE03
, 5F172AF02
, 5F172NN04
, 5F172NN13
, 5F172NR12
, 5F172NR22
, 5F172ZZ01
引用特許:
出願人引用 (6件)
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特開平4-147526号公報
-
特開平4-284525号公報
-
アナログ型透明タッチパネル
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-305069
出願人:大同マルタ染工株式会社
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審査官引用 (2件)
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