特許
J-GLOBAL ID:200903004188036032

点火コイル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 高橋 祥泰 ,  岩倉 民芳 ,  高橋 祥起
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-233051
公開番号(公開出願番号):特開2008-060188
出願日: 2006年08月30日
公開日(公表日): 2008年03月13日
要約:
【課題】保水チャンバ内に水を留めることによってプラグホール内へ洗浄水等の水が浸入することを確実に防止でき、保水チャンバ内に留まった水を容易に排水できる点火コイルを提供すること。【解決手段】点火コイル1は、一次コイル21及び二次コイル22を収容するコイルケース部3と、コイルケース部3に連結したコネクタケース部4とを有している。コネクタケース部4の側部には、コネクタケース部4の外部から浸入する水を留めることができる保水チャンバ41と、保水チャンバ41をプラグホール81内に連通させるための連通路42とが形成してある。保水チャンバ41は、コネクタケース部4の軸方向下端側D2に換気口411を有している。保水チャンバ41と連通路42とは、コネクタケース部4の軸方向上端側D1において連通してある。プラグホール81内と外部との換気は、連通路42、保水チャンバ41及び換気口411を経由して行う。【選択図】図1
請求項(抜粋):
一次コイル及び二次コイルを収容するコイルケース部と、該コイルケース部の軸方向上端側に連結した電気接続用のコネクタケース部とを有し、上記コイルケース部をエンジンのプラグホール内に挿入配置すると共に、上記コネクタケース部を上記プラグホールの外部に配置して用いる点火コイルにおいて、 上記コネクタケース部の側部には、該コネクタケース部の外部から浸入する水を留めることができる保水チャンバと、該保水チャンバを上記プラグホール内に連通させるための連通路とが形成してあり、 上記保水チャンバは、上記コネクタケース部における軸方向下端側に換気口を有しており、 上記保水チャンバと上記連通路とは、上記コネクタケース部における軸方向上端側において連通してあり、 上記プラグホール内と外部との換気は、上記連通路、上記保水チャンバ及び上記換気口を経由して行うよう構成してあることを特徴とする点火コイル。
IPC (3件):
H01F 38/12 ,  F02P 15/00 ,  F02P 13/00
FI (4件):
H01F31/00 501P ,  F02P15/00 303B ,  F02P13/00 303D ,  H01F31/00 501G
Fターム (3件):
3G019KB09 ,  3G019KC05 ,  3G019KC08
引用特許:
出願人引用 (1件)

前のページに戻る