特許
J-GLOBAL ID:200903004190541291
クランクシャフトの複合加工方法及びその加工装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
浜本 忠 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-039908
公開番号(公開出願番号):特開2001-225233
出願日: 2000年02月17日
公開日(公表日): 2001年08月21日
要約:
【要約】【課題】 クランクシャフトをワンチャッキングで全長決め、センタリング及び位相基準面加工を行い、クランクシャフト加工の工程集約を行うこと。【解決手段】 クランクシャフトの複合加工方法において、加工装置にワークを水平に支持し、該ワーク姿勢を変えることのないワンチャッキングで、該ワークの軸方向の長さ寸法決めをするために、左右両端面をそれぞれほぼ上下方向(Z方向)のカッタ移動により加工する工程と、該両端面にそれぞれワークの径方向の基準となるセンタ基準穴を加工する工程と、ワークの回転位相基準として、ワークの所定のカウンタウェイト端面又はピンジャーナルボス部に基準座を加工する工程とを組合わせて同一装置でクランクシャフトのセンタ基準穴と位相基準座とを加工することを特徴とするクランクシャフトの複合加工方法である。
請求項(抜粋):
クランクシャフトの複合加工方法において、加工装置にワークを水平に支持し、該ワーク姿勢を変えることのないワンチャッキングで、該ワークの軸方向の長さ寸法決めをするために、左右両端面をそれぞれほぼ上下方向(Z方向)のカッタ移動により加工する工程と、該両端面にそれぞれワークの径方向の基準となるセンタ基準穴を加工する工程と、ワークの回転位相基準として、ワークの所定のカウンタウェイト端面又はピンジャーナルボス部に基準座を加工する工程とを組合わせて同一装置でクランクシャフトのセンタ基準穴と位相基準座とを加工することを特徴とするクランクシャフトの複合加工方法。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (6件):
3C022AA03
, 3C022AA08
, 3C022AA10
, 3C022CC06
, 3C022DD07
, 3C022GG00
引用特許:
審査官引用 (5件)
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旋削加工機
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-132207
出願人:コマツ工機株式会社
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クランクシャフトの加工方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-323259
出願人:コマツ工機株式会社
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特公昭58-016967
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