特許
J-GLOBAL ID:200903004200504250

核燃料集合体用輸送コンテナ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 稔 (外9名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-531852
公開番号(公開出願番号):特表2002-503821
出願日: 1999年02月02日
公開日(公表日): 2002年02月05日
要約:
【要約】本発明は、外部ケーシングと、燃料集合体(16a,16b)を収容し且つ維持するための少なくとも一つのハウジング(13a,13b)を形成する内部構造とを具備したコンテナに関する。このコンテナ内部構造(10)は、燃料集合体(16a,16b)を収容し且つ維持する前記少なくとも一つのハウジング(13a,13b)が、その側面および長手方向端部に沿って完全に閉鎖されるように、また前記内部構造が、前記外部ケーシングとは独立して、前記燃料集合体の維持、保護および閉じ込めを保証するように相互に組み立てられた壁を具備する。内部構造(10)の壁(12a,12b,14a,14b)は中性子吸収性樹脂を充填した二重壁である。
請求項(抜粋):
外部エンベロープ(2)と、燃料集合体(16a,16b)を収容保持するための少なくとも一つのハウジング(13a,13b)を形成する内部構造(7)とを有し、ハウジング(13a,13b)の直角柱表面に沿って配置された側面と、ハウジング(13a,13b)の長手方向各端部に端面を有する直角柱形状の核燃料集合体のための輸送コンテナにおいて、前記コンテナの内部構造は、燃料集合体(16a,16b)を収容および保持するための少なくとも一つのハウジング(13a,13b)がその側面に沿って且つその長手方向端部において完全に閉鎖され、またその内部構造が外部エンベロープ(2)とは独立して燃料集合体(16a,16b)の保持、保護および閉じ込めを保証するように、相互に組み立てられることを特徴とする輸送コンテナ。
引用特許:
審査官引用 (5件)
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