特許
J-GLOBAL ID:200903004213452526

不揮発性半導体記憶装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人高橋・林アンドパートナーズ
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-360440
公開番号(公開出願番号):特開2007-164899
出願日: 2005年12月14日
公開日(公表日): 2007年06月28日
要約:
【課題】 容量カップリングの影響によりフラグデータの信頼性を損なうことのない不揮発性半導体記憶装置を提供する。【解決手段】 本発明の不揮発性半導体記憶装置は、フラグセル部にデータを書き込む際に、一つのビット線BLへと接続される複数のフラグセル15において、前記ビット線BL方向にフラグセル一つおきにデータを書き込むようにし、且つ、一つのワード線WLに接続された複数のフラグセル15においても、前記ワード線WL方向にフラグセル一つおきにデータを書き込むようにすることを特徴としている。このようにすることで、前記ワード線WL方向に隣接するフラグセル15から容量カップリングの影響を受けることがなくなり、前記フラグセル15に記憶されるデータ(フラグデータ)の信頼性を向上することが可能となる。【選択図】 図8
請求項(抜粋):
電気的に書き換え可能な複数のメモリセルが直列に接続されたメモリセルユニットを複数有するメモリセルアレイと、 前記複数のメモリセルの制御ゲートにそれぞれ接続された複数のワード線と、 前記メモリセルユニットの一端に接続されたビット線と、 前記メモリセルユニットの他端に接続されたソース線と、 を有する不揮発性半導体記憶装置であって、 一つの前記ワード線に接続された前記複数のメモリセルがページという単位を構成し、 前記ページが、フラグセル部を有し、 前記フラグセル部にデータを書き込む際に、一つの前記ビット線へと接続される複数のメモリセルにおいて、前記ビット線方向にメモリセル一つおきにデータを書き込むようにし、且つ、一つの前記ワード線に接続された複数のメモリセルにおいても、前記ワード線方向にメモリセル一つおきにデータを書き込むようにした不揮発性半導体記憶装置。
IPC (2件):
G11C 16/02 ,  G11C 16/04
FI (3件):
G11C17/00 611G ,  G11C17/00 622E ,  G11C17/00 601E
Fターム (10件):
5B125BA02 ,  5B125CA20 ,  5B125DA03 ,  5B125DB02 ,  5B125DE08 ,  5B125DE09 ,  5B125EA05 ,  5B125EA10 ,  5B125EF09 ,  5B125FA04
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 半導体記憶装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-402161   出願人:株式会社東芝

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