特許
J-GLOBAL ID:200903004215963552

セグメント用継手装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 久門 知
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-139228
公開番号(公開出願番号):特開平8-333992
出願日: 1995年06月06日
公開日(公表日): 1996年12月17日
要約:
【要約】【目的】 連結用ボルトのセグメント内蔵を確実に行え、セグメントどうしの連結作業を容易に行えるようにするセグメント用継手装置の提供。【構成】 セグメント用継手装置1である、他方セグメント4の継手板5を貫通している連結用ボルト6は、継手板5を貫通したねじ部6aの端部がセグメント4外から継手板5に当接している仮止めリング7のねじ部7bに螺合していることと、継手板5と頭部6bとの間に配設した付勢部材8によってボルト締め作業用凹部4a内の方向へ付勢されていることとにより、作業用凹部4a内へ延びる状態でセットされている。また、一方セグメント2の連結用ナット部3には、仮止めリング格納用凹部9が形成されている。そして、仮止めリング7と付勢部材8とにより、連結用ボルト6を作業用凹部4a内に容易かつ確実にセットできるようにする。また、仮止めリング7と凹部9とにより、両セグメント2,4の連結時における位置決めを容易かつ確実に行えるようにする。
請求項(抜粋):
連結すべき一方のセグメントにおける連結端部に設けられている連結用ナット部と、連結すべき他方のセグメントにおける連結端部の継手板を貫通して、前記他方のセグメントに形成されているボルト締め作業用凹部内へ延びる状態でセットされており、前記連結用ナット部に螺合する連結用ボルトとを有するセグメント用継手装置であり、前記連結用ボルトは、前記継手板を貫通したボルトねじ部の端部が、セグメント外から継手板に当接している仮止めリングのねじ部に螺合していることと、前記継手板とボルト頭部との間に配設されている付勢部材によって、前記ボルト締め作業用凹部内の方向へ付勢されていることとにより、前記ボルト締め作業用凹部内へ延びる状態でセットされており、前記連結用ナット部には、前記仮止めリングを格納することのできる凹部が形成されていることを特徴とするセグメント用継手装置。
IPC (2件):
E21D 11/04 ,  E04B 1/61
FI (2件):
E21D 11/04 A ,  E04B 1/60 503 D
引用特許:
出願人引用 (4件)
全件表示

前のページに戻る