特許
J-GLOBAL ID:200903004221233671
使い捨ておむつ
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
羽鳥 修
, 松嶋 善之
, 岩本 昭久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-080597
公開番号(公開出願番号):特開2007-144105
出願日: 2006年03月23日
公開日(公表日): 2007年06月14日
要約:
【課題】優れた横漏れ防止性能が得られ、また、着用時における股下部の吸収性本体の幅を狭めてフィット性の向上を図ることができる使い捨ておむつを提供すること。【解決手段】吸収性本体5の両側に防漏カフ6が形成され、吸収性本体5は、その両側縁部5cよりもおむつ幅方向内側に、防漏カフ形成用シート60との固定部67を有し且つ該固定部67よりもおむつ幅方向外側に、側部立ち上げ用の弾性部材66が配されており、吸収体4は、低剛性吸収体41と高剛性吸収体42とを具備し、該吸収体のおむつ幅方向中央部に、高剛性吸収体41が配されて高剛性領域Mが形成され、該領域Mの両側に低剛性吸収体42が配された低剛性領域S,Sが形成され、おむつ着用時に低剛性領域S,Sが着用者の肌側に向けて起立する。【選択図】図4
請求項(抜粋):
表面シート及び吸収体を有する吸収性本体と、該吸収性本体の非肌当接面側に位置する外装体とを具備し、股下部並びにその前後に延在する腹側部及び背側部を有する使い捨ておむつであって、
前記吸収性本体の両側それぞれに、前記股下部において起立する防漏カフが形成されており、
前記股下部における前記吸収性本体は、該吸収性本体の両側縁部よりもおむつ幅方向内側に、防漏カフ形成用シートとの固定部を有し、且つ該固定部よりもおむつ幅方向外側に、該吸収性本体の側部立ち上げ用の弾性部材が伸張状態で配されており、
前記吸収体は、おむつ幅方向の曲げ剛性が相対的に低い低剛性吸収体とおむつ幅方向の曲げ剛性が相対的に高い高剛性吸収体とを具備してなり、該吸収体のおむつ幅方向中央部に、前記高剛性吸収体が配されて高剛性領域が形成され、該吸収体における該高剛性領域の両側に、前記低剛性吸収体が配され低剛性領域が形成されており、おむつ着用時に、該低剛性領域が、着用者の肌側に向けて起立するようになされている使い捨ておむつ。
IPC (5件):
A61F 13/49
, A61F 13/53
, A61F 13/15
, A61F 13/494
, A61F 5/44
FI (4件):
A41B13/02 B
, A41B13/02 K
, A41B13/02 D
, A61F5/44 H
Fターム (34件):
3B200AA01
, 3B200BA02
, 3B200BA12
, 3B200BA13
, 3B200BB04
, 3B200BB05
, 3B200BB11
, 3B200BB17
, 3B200CA08
, 3B200DA02
, 3B200DA08
, 3B200DB01
, 3B200DB02
, 3B200DB06
, 3B200DB13
, 3B200DB19
, 3B200DB22
, 3B200DB23
, 3B200EA12
, 4C098AA09
, 4C098CC02
, 4C098CC10
, 4C098CC12
, 4C098CC16
, 4C098CE05
, 4C098CE09
, 4C098DD05
, 4C098DD10
, 4C098DD12
, 4C098DD14
, 4C098DD26
, 4C098DD27
, 4C098DD28
, 4C098DD30
引用特許:
出願人引用 (2件)
-
使い捨ておむつ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-266186
出願人:ユニ・チャーム株式会社
-
特開平3-123553号公報
審査官引用 (3件)
前のページに戻る