特許
J-GLOBAL ID:200903004224389419

障害監視カウンタ制御方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-154309
公開番号(公開出願番号):特開平10-003408
出願日: 1996年06月14日
公開日(公表日): 1998年01月06日
要約:
【要約】【課題】 障害監視カウンタの計数値が所定の上限値未満の障害で修復により運用に入った監視対象装置を、システムから切り離す固定障害と誤判断することから救済できる障害監視カウンタ制御方式を提供することである。【解決手段】 監視タイマ24の所定の時限値内に情報処理装置10から通知され障害監視カウンタ23に計数される障害情報の計数値が所定の上限値以上に達した際に固定障害認識表示部25により固定障害と認識しシステムから該当情報処理装置10を切離す診断制御装置20に、障害修復された情報処理装置10の活線挿抜完了通知送出部12から送出される活線挿抜完了通知を受付けて対象装置番号と共に監視カウンタクリア処理部26を駆動する活線挿抜完了通知受付部27と、駆動を受け指示された装置番号に対応する障害監視カウンタ23の計数値をクリアする監視カウンタクリア処理部26とを備えている。
請求項(抜粋):
監視対象装置それぞれで発生した障害を計数する障害監視カウンタを制御する障害監視カウンタ制御方式において、監視タイマによる所定監視時間を設け、この所定監視時間を超過した際には前記障害監視カウンタおよび監視タイマをクリアし、かつ前記所定監視時間内に所定回数以内の障害を発生した監視対象装置を修復してシステムを稼働させたまま挿入稼働する活線挿抜処理を完了した際には前記障害監視カウンタのみをクリアすることを特徴とする障害監視カウンタ制御方式。
IPC (3件):
G06F 11/30 310 ,  G06F 3/00 ,  G06F 13/00 301
FI (3件):
G06F 11/30 310 A ,  G06F 3/00 B ,  G06F 13/00 301 A
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • CSエラー制御方式
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-254428   出願人:日本電気エンジニアリング株式会社

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