特許
J-GLOBAL ID:200903004228944930

双方向光通信モジュール及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高橋 勇
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-202410
公開番号(公開出願番号):特開2003-014993
出願日: 2001年07月03日
公開日(公表日): 2003年01月15日
要約:
【要約】【課題】 双方向光通信モジュール内で乱反射する迷光を抑制する。【解決手段】 双方向光通信モジュールは、波長λ1の光を発光する発光素子2と、発光素子2に結合された曲がり導波路部分(光導波路6)と光ファイバ4のコア11に結合された直線導波路部分(光導波路8)とからなる第一の光導波路と、受光素子3と、受光素子3に結合された曲がり導波路部分(光導波路7)と光ファイバ4のクラッド12に結合された直線導波路部分(光導波路9)とからなる第二の光導波路と、光導波路8,9からなるとともに波長λ1の光を光導波路6からコア11に導き波長λ2の光をコア11から光導波路7に導く光方向性結合器10とを備えたものである。漏れ光をクラッド12を介して双方向光通信モジュール外へ導くことにより、双方向光通信モジュール内で乱反射する迷光が抑制される。
請求項(抜粋):
第一の波長の光を発生する発光素子と、この発光素子に結合された曲がり導波路部分と光ファイバのコアに結合された直線導波路部分とからなる第一の光導波路と、受光素子と、この受光素子に結合された曲がり導波路部分と前記光ファイバのクラッドに結合された直線導波路部分とからなる第二の光導波路と、前記第一の光導波路の直線導波路部分と前記第二の光導波路の直線導波路部分とからなるとともに前記第一の波長の光を前記第一の光導波路から前記光ファイバのコアに導き第二の波長の光を前記光ファイバのコアから前記第二の光導波路に導く光方向性結合器と、を備えた双方向光通信モジュール。
IPC (2件):
G02B 6/42 ,  G02B 6/122
FI (3件):
G02B 6/42 ,  G02B 6/12 D ,  G02B 6/12 B
Fターム (15件):
2H037BA02 ,  2H037BA11 ,  2H037BA24 ,  2H037CA36 ,  2H037DA03 ,  2H037DA04 ,  2H037DA06 ,  2H037DA16 ,  2H047KA03 ,  2H047KA12 ,  2H047KB04 ,  2H047LA09 ,  2H047TA02 ,  2H047TA24 ,  2H047TA27
引用特許:
審査官引用 (2件)

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