特許
J-GLOBAL ID:200903084138492863
光導波路モジュールにおける迷光遮光構造及びそれを用いた光送受信モジュール
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
▲柳▼川 信
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-313170
公開番号(公開出願番号):特開2001-133645
出願日: 1999年11月04日
公開日(公表日): 2001年05月18日
要約:
【要約】【課題】 受信用PDに回り込むLD光からの迷光を遮光し、迷光成分による受信感度劣化の改善を図ることが可能な光導波路モジュールにおける迷光遮光構造を提供する。【解決手段】 導波路パターン2が形成されている導波路基板1の上面はLD素子搭載部4以外が金属膜5でメタライズされている。蒸着する金属膜5は、例えばAuやWSiのように光通信で使用する波長帯の光を透過せずに反射する特性を有する。導波路基板1の上面と同様に、導波路基板1の下面及び側面には全体を上記の金属膜5でメタライズが施されている。導波路基板1の光出射端面は光が出射する導波路コア部9をマスク等で覆い、導波路コア部9以外の部分が金属膜5でメタライズが施され、導波路基板1は導波路端面の導波路コア部9とLD素子搭載部3以外は全て金属膜5で覆われる構造となる。
請求項(抜粋):
導波路基板上に導波路パターンとレーザダイオード素子搭載部とファイバ実装用V溝とが形成され、前記導波路基板端面に光を出射する導波路コア部を含む光導波路モジュールにおける迷光遮光構造であって、前記導波路基板を被覆しかつ前記導波路コア部以外を伝搬する迷光成分を透過せずに反射する特性を持つ被覆膜を有し、前記被覆膜で前記導波路コア部以外を伝搬する迷光成分を前記導波路基板内に閉じこめるよう構成したことを特徴とする迷光遮光構造。
IPC (4件):
G02B 6/122
, G02B 6/42
, H01L 31/0232
, H01S 5/022
FI (4件):
G02B 6/42
, H01S 5/022
, G02B 6/12 B
, H01L 31/02 C
Fターム (31件):
2H037AA01
, 2H037BA02
, 2H037BA11
, 2H037BA24
, 2H037DA03
, 2H037DA04
, 2H037DA06
, 2H037DA12
, 2H037DA37
, 2H047KA04
, 2H047KA12
, 2H047KB10
, 2H047LA12
, 2H047MA05
, 2H047MA07
, 2H047PA03
, 2H047PA04
, 2H047RA08
, 2H047TA24
, 2H047TA27
, 5F073BA01
, 5F073EA27
, 5F073FA02
, 5F073FA06
, 5F073FA23
, 5F088AA01
, 5F088BB01
, 5F088EA20
, 5F088HA10
, 5F088JA11
, 5F088JA14
引用特許:
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