特許
J-GLOBAL ID:200903004234313496

ニユーラルネツトワークの学習方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤谷 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-232401
公開番号(公開出願番号):特開平5-046585
出願日: 1991年08月19日
公開日(公表日): 1993年02月26日
要約:
【要約】【目的】 ニューラルネットワークのある同一の出力素子の出力に注目したときに、入力データによって、出力が使用されている有効成分と使用されていない無効成分となるような場合の適正な学習を行うこと。【構成】 任意組の入力データと教師データに関して、ニューラルネットワークに学習させる時、教師データの各成分のうち使用されている有効成分に関しては、対応する入力データをニューラルネットワークに入力させた時に、教師データの有効成分の値が出力され得るように学習させ、教師データの各成分のうち使用されていない無効成分に関しては、その無効成分に対応する出力素子の出力値に対して、出力誤差が零として、ニューラルネットワークに学習させる。この無効成分によりニューラルネットワークの各結合係数は影響されない。
請求項(抜粋):
ニューラルネットワークの入力層の素子数に対応した数の成分を有する入力データと、その入力データに対応しニューラルネットワークの出力層の素子数に対応した数の成分を有する教師データとを用いて、前記入力データに対応して前記教師データが出力されるようにニューラルネットワークの結合係数を補正するニューラルネットワークの学習方法において、任意組の前記入力データと前記教師データに関して、前記ニューラルネットワークに学習させる時、前記教師データの各成分のうち使用されている有効成分に関しては、対応する前記入力データをニューラルネットワークに入力させた時に、前記教師データの前記有効成分の値が出力され得るように学習させ、前記教師データの各成分のうち使用されていない無効成分に関しては、その無効成分に対応する出力素子の出力値に対して、出力誤差が零として、前記ニューラルネットワークに学習させることを特徴とするニューラルネットワークの学習方法。
IPC (2件):
G06F 15/18 ,  G06G 7/60

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