特許
J-GLOBAL ID:200903004239629165
音響共鳴周波数における電力変調によるメタルハライドランプの高速立ち上げ方法およびバラスト
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (7件):
矢野 敏雄
, 山崎 利臣
, 久野 琢也
, 杉本 博司
, 星 公弘
, 二宮 浩康
, アインゼル・フェリックス=ラインハルト
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-245517
公開番号(公開出願番号):特開2009-081137
出願日: 2008年09月25日
公開日(公表日): 2009年04月16日
要約:
【課題】ランプを損傷することなく公称光出力に至るまでの時間を短縮させる方法およびバラストを提供する。【解決手段】定常動作中の公称光出力と電流制限値Ilimをもつメタルハライドランプの立ち上げを制御する方法において、定常動作までメタルハライドランプを立ち上げる間、立ち上がり中に公称光出力Lnでランプを駆動するために要求された電力Preqと要求された電流Ireqを評価し、Ireq≧Ilimである間ランプを駆動するためにIlimを供給し、Ireq<Ilimであればランプを駆動するためにPreqを供給し、ランプに供給される電力Pを変調する。電力変調は有利にはランプの音響共鳴周波数で行われ、たとえばランプの第1の方位角共鳴モードで行われる。電力変調において、入力電圧波形の頂点における正弦波リプルの掃引を行うことができ、正弦波リプルの周波数範囲には音響共鳴周波数が含まれる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
定常動作中の公称光出力Lnと電流制限値Ilimをもつメタルハライドランプの立ち上がり制御方法において、
定常動作まで前記メタルハライドランプを立ち上げる間、該立ち上がり中に前記公称光出力Lnでランプを駆動するために要求された電力Preqと要求された電流Ireqを評価するステップと、
Ireq≧Ilimである間、ランプを駆動するためにIlimを供給し、Ireq<Ilimであればランプを駆動するためにPreqを供給するステップと、
立ち上がり期間中、ランプに供給される電力Pを変調するステップ
が設けられていることを特徴とする、メタルハライドランプの立ち上がり制御方法。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (7件):
3K072AA11
, 3K072AC02
, 3K072CA05
, 3K072DE04
, 3K072EB07
, 3K072GB01
, 3K072HA04
引用特許:
出願人引用 (3件)
-
アメリカ合衆国特許No. 6,229,269
-
アメリカ合衆国特許No. 6,124,683
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アメリカ合衆国特許No. 5,684,367
審査官引用 (5件)
-
高圧放電灯作動回路
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-090936
出願人:エヌ・ベー・フイリツプス・フルーイランペンフアブリケン
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放電ランプを動作させる装置および方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-148422
出願人:オスラム-シルヴェニアインコーポレイテッド
-
放電灯点灯装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-192223
出願人:池田デンソー株式会社, 三菱電機株式会社
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