特許
J-GLOBAL ID:200903004239875310
路車間通信システムとこれに用いる光ビーコン、及び、光受信部の異常判定方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人サンクレスト国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-047067
公開番号(公開出願番号):特開2009-205443
出願日: 2008年02月28日
公開日(公表日): 2009年09月10日
要約:
【課題】 アップリンク領域の各分割領域に対応する複数の光受信部の異常をインフラ側で自律的に判定し、光受信部の異常に伴う路車間通信の信頼度低下を簡便に防止する。【解決手段】 本発明は、通信領域Aにおいて車載機2と光ビーコン4の投受光器8との間で光信号による双方向通信を行う路車間通信システムである。このシステムは、通信領域Aに含まれるアップリンク領域UAを車両進行方向に分割してなる複数の分割領域UA1〜UA4に対応してアップリンク情報35を受信可能となるように、投受光器8に設けられた複数の光受信部11と、複数の光受信部11における所定時間内の受信回数を計数するカウンタ部15と、計数された受信回数に基づいて複数の光受信部11のうちのいずれかに異常が生じているか否かを判定する判定部16と、を備えている。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
道路を走行する車両の車載機と、前記道路の所定範囲に通信領域が設定された投受光器を有する光ビーコンとを備え、前記通信領域において前記車載機と前記光ビーコンの投受光器との間で光信号による双方向通信を行う路車間通信システムであって、
前記通信領域に含まれるアップリンク領域を車両進行方向に分割してなる複数の分割領域に対応してアップリンク情報を受信可能となるように、前記投受光器に設けられた複数の光受信部と、
前記複数の光受信部における所定時間内の受信回数を計数するカウンタ部と、
計数された受信回数に基づいて前記複数の光受信部のうちのいずれかに異常が生じているか否かを判定する判定部と、
を備えていることを特徴とする路車間通信システム。
IPC (7件):
G08G 1/09
, G08G 1/096
, H04W 24/04
, H04W 4/04
, H04W 88/02
, H04W 84/10
, G01S 1/70
FI (7件):
G08G1/09 F
, G08G1/0969
, H04Q7/00 242
, H04Q7/00 107
, H04Q7/00 648
, H04Q7/00 629
, G01S1/70
Fターム (34件):
2F129AA03
, 2F129EE43
, 2F129FF02
, 2F129FF08
, 2F129FF17
, 2F129FF18
, 2F129FF20
, 2F129FF70
, 2F129FF80
, 2F129HH14
, 2F129HH21
, 5H180AA01
, 5H180BB02
, 5H180BB05
, 5H180FF13
, 5H180FF14
, 5H180FF27
, 5H180FF32
, 5H180FF39
, 5K067AA21
, 5K067BB03
, 5K067BB21
, 5K067DD11
, 5K067DD44
, 5K067DD51
, 5K067EE02
, 5K067EE13
, 5K067EE37
, 5K067FF02
, 5K067FF18
, 5K067FF32
, 5K067HH22
, 5K067LL01
, 5K067LL14
引用特許:
前のページに戻る