特許
J-GLOBAL ID:200903004242177810

超音波送波器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 作田 康夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-165865
公開番号(公開出願番号):特開2005-005923
出願日: 2003年06月11日
公開日(公表日): 2005年01月06日
要約:
【課題】送波効率を向上させた超音波送波器を提供する。【解決手段】1次元に配列した複数の圧電振動子1に音響凹レンズ3を積層した構造を有し、音響凹レンズの最も薄い部分の厚みが、圧電振動子を駆動する信号の周波数成分のうち最大周波数における音響凹レンズ内での波長以下である超音波波送波器において、音響凹レンズの音響インピーダンスと被検体の平均的な音響インピーダンスとの間の値の音響インピーダンスをもち、上記最大周波数での波長の2分の1以下の厚さをもつ音響層4を音響凹レンズの送波面に積層する。圧電振動子1の両面には、圧電振動子を駆動させるための電極2-1、2-2が配置される。【効果】音響凹レンズ及び圧電振動子内でのLamb波を抑制できる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
1次元に配列した複数の圧電振動子に音響凹レンズを積層した構造を有し、前記音響凹レンズの最も薄い部分の厚みが、前記複数の圧電振動子を駆動する信号の周波数成分のうち最大周波数における前記音響凹レンズ内での波長以下である超音波波送波器において、前記音響凹レンズの音響インピーダンスと被検体の平均的な音響インピーダンスとの間の値の音響インピーダンスをもち、前記最大周波数での波長の2分の1以下の厚さをもつ音響層を前記音響凹レンズの送波面に積層することを特徴とする超音波送波器。
IPC (4件):
H04R1/34 ,  A61B8/00 ,  G01N29/24 ,  H04R17/00
FI (4件):
H04R1/34 330A ,  A61B8/00 ,  G01N29/24 502 ,  H04R17/00 330J
Fターム (28件):
2G047AC13 ,  2G047BB04 ,  2G047BC13 ,  2G047EA07 ,  2G047GB02 ,  2G047GB16 ,  2G047GB25 ,  2G047GB30 ,  2G047GB31 ,  2G047GB34 ,  2G047GB36 ,  4C601EE03 ,  4C601EE04 ,  4C601GB04 ,  4C601GB26 ,  4C601GB28 ,  4C601GB35 ,  4C601GB43 ,  4C601GB45 ,  5D019AA02 ,  5D019AA21 ,  5D019AA22 ,  5D019BB03 ,  5D019BB09 ,  5D019BB12 ,  5D019FF04 ,  5D019GG01 ,  5D019GG04
引用特許:
審査官引用 (2件)

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