特許
J-GLOBAL ID:200903004244826262
射出成形工法に用いられるガス注入用ノズル装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小川 覚
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-055031
公開番号(公開出願番号):特開2008-213344
出願日: 2007年03月06日
公開日(公表日): 2008年09月18日
要約:
【課題】横長状中空成形体の肉厚を横断面形全体において略均等な状態に形成させる。【解決手段】高圧ガスを噴射させるノズル装置7の噴射口15の方向を横長状キャビティ空間部の長手方向に合せる。ノズル装置7をネジ止め機構38等を介して固定されるとともにガスの流動が可能なように形成される中空部35を有するベース部3と、ベース部3に対して上方向へ延伸するように形成されるとともに本ベース部3に設けられた中空部35に連通する中空部25を有する形態からなる軸部2と、軸部2の上端部21のところに設けられるものであって軸部2に形成された中空部25に連通して溶融合成樹脂材10中へガスを噴出させるように形成されるとともに、ガスの噴出方向を上下方向並びに平面視において左右方向へ調整することのできるように形成された開口部からなる噴出口15を有するノズルヘッド1と、からなるようにする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
金型内に形成される横長状のキャビティ空間部内に射出された溶融合成樹脂材中へ加圧ガスを注入する際に用いられるガス注入用ノズル装置において、そのガスの噴射される噴出口の開口方向を、上記横長状キャビティ空間部の長手方向と合致させるようにしたことを特徴とする射出成形工法に用いられるガス注入用ノズル装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (10件):
4F206AG07
, 4F206AM32
, 4F206AR076
, 4F206JA05
, 4F206JF06
, 4F206JF23
, 4F206JL02
, 4F206JM05
, 4F206JN27
, 4F206JQ90
引用特許:
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