特許
J-GLOBAL ID:200903004248863502

溶接治具

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-253713
公開番号(公開出願番号):特開2002-305066
出願日: 2001年08月24日
公開日(公表日): 2002年10月18日
要約:
【要約】【課題】被溶接材を正確に重ね合わせて被溶接材の溶接不良をなくし、接合部の品質と信頼性を高める溶接治具を提供する。【解決手段】一方の電線14、15の芯線14a、15aの先端が当接してその溶接の位置決めを行う第1ストッパ16と、これを前記芯線の先端が当接する位置Aとこれから後退した位置Bとの間を進退させる第1ストッパ駆動機構18と、第1ストッパに対し、前記電線の進入方向と逆方向に前記芯線の重ね合わせ長の間隔をおいて設けられ、他方の電線20の芯線20aの先端が当接してその溶接の位置決めを行う第2ストッパ22と、これを他方の芯線20aの先端が当接する位置Cとこれから後退した位置Dとの間を進退させる第2ストッパ駆動機構24と、第2ストッパ22に対し、更に電線14,15の進入方向と逆方向側に設けられ、この電線14、15を把持するクランプ部26とを備える。
請求項(抜粋):
一方の被溶接材の先端が当接してその溶接の位置決めを行う第1ストッパと、第1ストッパを一方の被溶接材の先端が当接するストッパ位置とストッパ位置から後退した非ストッパ位置との間を進退させる第1ストッパ駆動機構と、第1ストッパに対し、一方の被溶接材の進入方向と逆方向に被溶接材の重ね合わせ長に相当する間隔をおいて第1ストッパと対向するように設けられ、一方の被溶接材に重ね合わされる他方の被溶接材の先端が当接してその溶接の位置決めを行う第2ストッパと、第2ストッパを他方の被溶接材の先端が当接するストッパ位置とストッパ位置から後退した非ストッパ位置との間を進退させる第2ストッパ駆動機構と、第1及び第2ストッパに対し、更に一方の被溶接材の進入方向と逆方向側に設けられ、一方の被溶接材を把持するクランプ部とを備えたことを特徴とする溶接治具。
IPC (3件):
H01R 43/02 ,  B21F 15/08 ,  B23K 37/04
FI (4件):
H01R 43/02 B ,  B21F 15/08 ,  B23K 37/04 J ,  B23K 37/04 M
Fターム (7件):
4E070AA03 ,  4E070AB14 ,  4E070BA02 ,  4E070BA20 ,  4E070EA02 ,  5E051LA10 ,  5E051LB01
引用特許:
審査官引用 (2件)

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