特許
J-GLOBAL ID:200903004272141445

カテーテルアセンブリ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 敏雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-174879
公開番号(公開出願番号):特開平11-057012
出願日: 1998年06月22日
公開日(公表日): 1999年03月02日
要約:
【要約】【課題】 内部カテーテルと外部カテーテルとが相対的に容易に摺動可能であり、バルーン間隔ができるだけ大きな長さ領域に亘って調整可能であるようなカテーテルアセンブリを提供する。【解決手段】 内部カテーテルの案内ワイヤ通路32が、カテーテル壁に設けられたポート40を介して、2つのバルーン14,26の間に位置した領域に接続されており、案内ワイヤ通路32が、横断面で見て、案内ワイヤ44が位置している場合でさえも前記膨張通路として使用可能であるように寸法決めされており、前記案内ワイヤ44に、前記案内ワイヤ通路32の遠位端部に位置した前記ポート42を閉鎖するために、遠位端部において閉塞部材46が設けられている。
請求項(抜粋):
体液を導く脈管の区分を処置するためのカテーテルアセンブリであって、内部カテーテルが設けられており、該内部カテーテルが、案内ワイヤ(44)を収容するための案内ワイヤ通路(32)と、前記内部カテーテルの遠位端部に設けられたバルーン(26)のための膨張通路(30)とを備えており、外部カテーテルが設けられており、該外部カテーテルが、該外部カテーテルの遠位端部に設けられたバルーン(14)のための膨張通路(18)と、通路(20)とを備えており、前記通路(20)内には前記内部カテーテルが前記2つのバルーン(14,26)の間隔を変化させるように摺動可能に設けられており、前記通路(20)が、前記内部カテーテルの横断面よりも大きな横断面を有しており、これにより、前記内部カテーテルの外壁と外部カテーテルの内壁との間に膨張通路として使用可能な横断面が設けられており、該横断面が、前記2つのバルーン(14,26)の間に位置した部分に連通している形式のものにおいて、前記内部カテーテルの前記案内ワイヤ通路(32)が、前記カテーテル壁に設けられたポート(40)を介して、前記2つのバルーン(14,26)の間に位置した領域に接続されており、前記案内ワイヤ通路(32)が、横断面で見て、案内ワイヤ(44)が位置している場合でさえも前記膨張通路として使用可能であるように寸法決めされており、前記案内ワイヤ(44)に、前記案内ワイヤ通路(32)の遠位端部に位置した前記ポート(42)を閉塞するために、遠位端部において閉塞部材(46)が設けられていることを特徴とする、カテーテルアセンブリ。
IPC (2件):
A61M 25/00 ,  A61M 25/00 405
FI (2件):
A61M 25/00 410 R ,  A61M 25/00 405 B
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭63-238877
  • 特開昭63-238877
  • 拡張薬剤搬送カテーテル
    公報種別:公表公報   出願番号:特願平7-526828   出願人:シュナイダー・(ユーエスエイ)・インコーポレーテッド

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