特許
J-GLOBAL ID:200903004285560684

車載用ナビゲーション装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 足立 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-158000
公開番号(公開出願番号):特開2000-346657
出願日: 1999年06月04日
公開日(公表日): 2000年12月15日
要約:
【要約】【課題】 既存システムに大きな変更を加えず、ドライバに対し交差点における歩行者の存在及び概略位置を通知して、ドライバが歩行者を見落としてしまうことを防止する効果を、十分に発揮できる車載用ナビゲーション装置を提供する。【解決手段】 自車が交差点に接近したことを検知すると、その交差点の形状を拡大して表す交差点拡大図をディスプレイに表示させる、交差点拡大図表示機能を有した車載用ナビゲーション装置は、ディスプレイに表示させる交差点拡大図を4つの部分領域24a〜24dに分割すると共に、その各部分領域24a〜24dのうちで、現実に歩行者が存在している部分領域を特定し、更に、ディスプレイに表示される交差点拡大図上において、歩行者が存在すると特定した部分領域の所定位置に、歩行者マーク26を重ね合わせて表示させる。このため、最小限の処理追加で、十分な歩行者見落とし防止効果が得られる。
請求項(抜粋):
自車が交差点に接近したことを検知すると、該接近中の交差点の形状を拡大して表す交差点拡大図を、表示装置に表示させる交差点拡大図表示制御手段を備えた車載用ナビゲーション装置において、前記交差点拡大図表示制御手段により交差点への接近が検知されると、該交差点拡大図表示制御手段により表示される前記交差点拡大図を複数の部分領域に分割すると共に、自車の付近に存在する歩行者の位置情報を取得して、その位置情報に基づき、前記分割した各部分領域のうちで、それに対応する現実の領域に歩行者が存在している部分領域を特定する領域特定手段と、前記交差点拡大図表示制御手段により前記交差点拡大図が表示される前記表示装置の表示領域において、前記領域特定手段により特定された部分領域に対応する領域内の所定位置に、歩行者の存在を示す画像を、前記交差点拡大図と重ね合わせて表示させる重畳表示制御手段と、を備えたことを特徴とする車載用ナビゲーション装置。
IPC (5件):
G01C 21/00 ,  G01S 5/14 ,  G08G 1/0969 ,  G09B 29/00 ,  G09B 29/10
FI (6件):
G01C 21/00 C ,  G01S 5/14 ,  G08G 1/0969 ,  G09B 29/00 A ,  G09B 29/00 F ,  G09B 29/10 A
Fターム (21件):
2C032HB24 ,  2C032HC08 ,  2C032HC24 ,  2C032HC27 ,  2C032HD04 ,  2F029AA02 ,  2F029AB07 ,  2F029AC02 ,  2F029AC18 ,  5H180AA21 ,  5H180CC04 ,  5H180CC14 ,  5H180FF05 ,  5H180FF22 ,  5H180FF25 ,  5H180FF27 ,  5H180FF32 ,  5H180FF40 ,  5J062AA05 ,  5J062BB01 ,  5J062CC07
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 車両用経路案内装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-147359   出願人:株式会社デンソー
  • 道路横断通行体情報提供装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-206968   出願人:トヨタ自動車株式会社, 日野自動車工業株式会社, アイシン精機株式会社, 株式会社デンソー
  • 車両用歩行者検知警報システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-253320   出願人:トヨタ自動車株式会社
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