特許
J-GLOBAL ID:200903004286648844
バッファ管理システム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-019813
公開番号(公開出願番号):特開平9-214512
出願日: 1996年02月06日
公開日(公表日): 1997年08月15日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、ATMセルを一時的に蓄積するためのバッファメモリを備えたATMノード機器におけるバッファ管理方法に関し、できるだけ少ないバッファメモリでパケットレベルの実効スループットを改善すること可能なバッファ管理方法に関する。【解決手段】 選択的パケット廃棄手法において、バッファメモリの論理チャネル(VC)毎のバッファ占有量を計測するバッファ占有量計数部と、バッファ全体に対して設定されたしきい値から論理チャネル(VC)毎のしきい値に動的生成および算出された該しきい値と計数手段によって計測されたバッファ占有量に基づく受信可否の判断を実施するパケット受付制御部とを設けるように構成する。
請求項(抜粋):
ATMセルを一時的に蓄積するためのバッファメモリと、前記バッファメモリにおける論理チャネル(VC)毎のATMセルの占有量を計数するバッファ占有量計数部と、前記バッファ占有量計数部によって計測されたバッファ占有量としきい値を比較してパケットを受信するか廃棄するかを決定するパケット受付制御部と、前記パケット受付制御部によって決定された受付可否情報に基づいて論理チャネル(VC)毎に受信の可否状態を保持するセル破棄管理テーブルと、前記管理テーブルの設定が「パケット受信許可」であれば当該論理チャネル(VC)のATMセルを受信し、「パケット廃棄中」であれば当該論理チャネル(VC)のATMセルを強制的に廃棄するセル入力制御部とを設けたATMノード機器におけるバッファ管理システムにおいて、パケットの受信可否を決定するためのしきい値として、バッファ全体に対して設定されているしきい値を、前記管理テーブル中の「パケット受信許可」状態である論理チャネル(VC)の個数で割り算した数値に所定の係数を乗算したものを用いることを特徴とするバッファ管理システム。
IPC (2件):
FI (2件):
引用特許:
審査官引用 (3件)
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特開平3-205937
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データネットワーク輻輳制御方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-182277
出願人:アメリカンテレフォンアンドテレグラフカムパニー
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特開平3-135248
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