特許
J-GLOBAL ID:200903004304507234

自動二輪車のエンジン用エアクリーナ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 落合 健 ,  仁木 一明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-183979
公開番号(公開出願番号):特開2005-069221
出願日: 2004年06月22日
公開日(公表日): 2005年03月17日
要約:
【課題】 自動二輪車のエンジン用エアクリーナにおいて,未浄化室の充分な偏平化を可能にしつゝ,クリーナエレメントの浄化効率を高め得るようにする。【解決手段】 フロントフォーク1と,メインフレーム部材11との間に配設されるもので,エレメントホルダ78によりクリーナケース75内を未浄化室87と浄化室88とに区画してなるエアクリーナにおいて,エレメントホルダ78を,未浄化室87及び浄化室88間を区画する隔壁78aと,この隔壁78aの中央部に形成されると共に,少なくとも未浄化室87側に突出してクリーナエレメント77を保持する保持枠78bとで構成し,保持枠78bの両側壁と未浄化室87の内側壁とで大気に連なる一対の溝状の空気誘導路89,89を画成し,これら空気誘導路89,89を保持枠78bの両側壁を越えてクリーナエレメント77に連通させた。【選択図】 図15
請求項(抜粋):
フロントフォーク(1)と,ヘッドパイプ(10)から後方下向きに延びるメインフレーム部材(11)との間に配設される,自動二輪車のエンジン用エアクリーナであって,クリーナエレメント(77)を保持するエレメントホルダ(78)によりクリーナケース(75)内を,大気に連なる未浄化室(87)とエンジン(E)に連なる浄化室(88)とに区画してなるものにおいて, 前記エレメントホルダ(78)を,前記未浄化室(87)及び浄化室(88)間を区画する隔壁(78a)と,この隔壁(78a)の中央部に形成されると共に,少なくとも前記未浄化室(87)側に突出して前記クリーナエレメント(77)を保持する保持枠(78b)とで構成し,前記保持枠(78b)の両側壁と未浄化室(87)の内側壁とで大気に連なる一対の溝状の空気誘導路(89,89)を画成し,これら空気誘導路(89,89)を前記保持枠(78b)の両側壁を越えて前記クリーナエレメント(77)に連通させたことを特徴とする,自動二輪車のエンジン用エアクリーナ。
IPC (3件):
F02M35/16 ,  B62J39/00 ,  F02M35/024
FI (3件):
F02M35/16 M ,  B62J39/00 G ,  F02M35/024 511A
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (1件)

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