特許
J-GLOBAL ID:200903004304975556

2軸ヒンジ装置並びに電子機器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 捷雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-064338
公開番号(公開出願番号):特開2009-222079
出願日: 2008年03月13日
公開日(公表日): 2009年10月01日
要約:
【課題】 回動動作を一定の回動順序で行える上で簡単な構造で部品点数が少なくコストダウンを図れる2軸ヒンジ装置を提供する。【解決手段】 ヒンジケース2と、ヒンジケース2に対して離間対向させて同一方向へ共に回転可能に設けられた第1筐体の端部へ固定した第1シャフト3及び第2筐体の端部へ固定した第2シャフト4とを備え、第1シャフト3と第2シャフト4との間に第1筐体と第2筐体とをその重ね合わせた状態から相対的に開閉する際に、第1シャフト3と第2シャフト4が回転する順序を定めた回転制御手段5を設け、この回転制御手段5は、第1シャフト3と第2シャフト4に作用するカム機構7と、第1シャフト3と第2シャフト4との回転角度を規制する回転規制手段9とで構成する。【選択図】 図11
請求項(抜粋):
上面にキーボードのような操作部を設けた第1筐体と、下面に表示部を設けた第2筐体とを開閉可能に連結するものであって、ヒンジケースと、このヒンジケースに対して離間対向させて同一方向へ共に回転可能に設けられた前記第1筐体の端部へ固定した第1シャフト及び前記第2筐体の端部へ固定した第2シャフトとを備え、前記第1シャフトと前記第2シャフトとの間に前記第1筐体と前記第2筐体とを相対的に開閉する際に、前記第1シャフトと前記第2シャフトが回転する順序を定めた回転制御手段を設け、この回転制御手段は、前記第1シャフトの軸回りに創出される第1回転トルクと前記第2シャフトの軸回りに創出される第2回転トルクとの間のトルク差を利用するものとしたことを特徴とする、2軸ヒンジ装置。
IPC (3件):
F16C 11/04 ,  F16C 11/10 ,  H04M 1/02
FI (3件):
F16C11/04 F ,  F16C11/10 C ,  H04M1/02 C
Fターム (18件):
3J105AA02 ,  3J105AA05 ,  3J105AA15 ,  3J105AB23 ,  3J105AC07 ,  3J105BB03 ,  3J105BB17 ,  3J105BB52 ,  3J105BB54 ,  3J105DA15 ,  3J105DA23 ,  3J105DA32 ,  3J105DA34 ,  5K023AA07 ,  5K023BB02 ,  5K023BB04 ,  5K023DD08 ,  5K023LL06
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 2軸ヒンジ装置及び携帯機器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-315570   出願人:スガツネ工業株式会社
  • 米国特許出願公開第2007/0234521A1号公報
審査官引用 (4件)
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