特許
J-GLOBAL ID:200903082316162438
ヒンジ装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
上野 英夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-255662
公開番号(公開出願番号):特開平9-130058
出願日: 1996年09月27日
公開日(公表日): 1997年05月16日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】電子手帳等の機器のふたの開き角をほぼ360°とすることのできる、取り扱いの簡単なヒンジ機構。【解決手段】本体12とカバー14の間を結合するリンク(軸を夫々A,Bで示す)を2つ設ける。カバーが閉じた状態(A)から開き角θ1(B)まではその軸がAである第1のヒンジが動作する。このヒンジはθ1までしか開かない。それ以降に更に力を加えて開こうとすると、所要トルクが第1のヒンジより大きな第2のヒンジ(軸はB)が動き出して、(C)に示すように360°まで開く。
請求項(抜粋):
第1の構造を第2の構造に対して旋回させるのに使用するヒンジ装置において、第1の構造を第2の構造に作動的に結合させ、第1のトルクの下で第1の構造を第2の構造に対して第1の運動の範囲にわたって旋回させるように動作でき、前記第1の範囲を越えるとその動作が規制力によって妨害される第1のヒンジと、前記第1の構造を前記第2の構造に作動的に結合させ、前記第1のトルクよりも大きいが、前記規制力に打ち勝つには不十分な第2のトルクを加えると、前記第1の構造が前記第2の構造に対して第2の運動の範囲にわたって旋回できるように動作できる第2のヒンジとを含むヒンジ装置。
引用特許:
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