特許
J-GLOBAL ID:200903004305607879

積層型圧電素子の製造方法、積層型圧電素子及びこれを用いた燃料噴射装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人コスモス特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-030189
公開番号(公開出願番号):特開2006-303444
出願日: 2006年02月07日
公開日(公表日): 2006年11月02日
要約:
【課題】積層型圧電ユニット同士を積み重ねたユニット積層体を有する積層型圧電素子を製造するにあたり、積層型圧電ユニットの対向する端面同士の位置を適切に且つ容易に揃えることができる積層型圧電素子の製造方法を提供することを目的とする。【解決手段】積層型圧電ユニット2を積層方向STに複数積み重ねてたユニット積層体6を有する積層型圧電素子1の製造方法であって、積層型圧電ユニット2の端面22同士を突き合わせて積層型圧電ユニット2同士を積み重ねた状態とする積み重ね工程を含む。この積み重ね工程は、スペーサ5を、積層型圧電ユニット2同士の境界の周囲に位置させて、このスペーサ5により、積層型圧電ユニット2の対向する端部23相互の積層直交方向VSの位置を略一致させつつ、積層型圧電ユニット2同士を積み重ねる。【選択図】図5
請求項(抜粋):
圧電焼結体層と内部電極層とを交互に積層してなる積層型圧電ユニットを上記圧電焼結体層及び内部電極層の積層方向に複数積み重ねてなるユニット積層体を有する積層型圧電素子の製造方法であって、 複数の上記積層型圧電ユニットの端面同士を突き合わせて、上記積層型圧電ユニット同士を積み重ねた状態とする積み重ね工程を含み、 上記積み重ね工程は、 相互位置合わせ部材を、積み重ねにより隣り合う前記積層型圧電ユニット同士の境界の周囲に位置させて、この相互位置合わせ部材により、上記境界を挟んで隣り合う上記積層型圧電ユニットのうち、対向する端部相互の上記積層方向に直交する積層直交方向の位置を略一致させつつ、上記積層型圧電ユニット同士を積み重ねる 積層型圧電素子の製造方法。
IPC (5件):
H01L 41/22 ,  H01L 41/083 ,  H01L 41/187 ,  H02N 2/00 ,  F02M 51/00
FI (7件):
H01L41/22 Z ,  H01L41/08 N ,  H01L41/08 R ,  H01L41/18 101B ,  H01L41/18 101D ,  H02N2/00 B ,  F02M51/00 E
Fターム (3件):
3G066BA54 ,  3G066CC05U ,  3G066CE27
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 積層型圧電セラミック
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-068770   出願人:トーキンセラミクス株式会社

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