特許
J-GLOBAL ID:200903004305935418

オルガノシロキサンが結合したイミドの製造方法、及びオルガノシロキサンが結合したアミド酸トリオルガノシリルエステルとその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 小島 隆司 ,  重松 沙織 ,  小林 克成 ,  石川 武史
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-214510
公開番号(公開出願番号):特開2007-031321
出願日: 2005年07月25日
公開日(公表日): 2007年02月08日
要約:
【課題】オルガノシロキサンが結合したイミドを高純度、高収率で製造する方法の提供。【解決手段】トリオルガノシリルアミノ基含有オルガノシロキサンと、ジカルボン酸無水物とを反応させることにより、アミド酸トリオルガノシリルエステルを得た後、脱トリオルガノシラノール反応により、閉環イミド化させる、式(5)のオルガノシロキサンが結合したイミドの製造方法。(A1はC1〜20の二価有機基、A2はC2〜40の二価有機基。Sxはケイ素数2〜2,000のオルガノシロキサニル基を表す。αは該オルガノシロキサニル基の価数を表し、1〜100の整数。)【選択図】 なし
請求項(抜粋):
窒素原子に下記一般式(1)で表されるトリオルガノシリル基が結合した、下記一般式(2)で表されるトリオルガノシリルアミノ基含有オルガノシロキサンと、下記一般式(3)で表されるジカルボン酸無水物とを反応させることにより、下記一般式(4)で表されるアミド酸トリオルガノシリルエステルを得た後、脱トリオルガノシラノール反応により、該アミド酸トリオルガノシリルエステルを閉環イミド化させることを特徴とする下記一般式(5)で表されるオルガノシロキサンが結合したイミドの製造方法。
IPC (2件):
C07F 7/21 ,  C08G 77/388
FI (2件):
C07F7/21 ,  C08G77/388
Fターム (36件):
4H049VN01 ,  4H049VP06 ,  4H049VQ60 ,  4H049VQ87 ,  4H049VS37 ,  4H049VS87 ,  4H049VW02 ,  4H049VW33 ,  4J246AA03 ,  4J246AB01 ,  4J246AB05 ,  4J246AB07 ,  4J246BA020 ,  4J246BA040 ,  4J246BB020 ,  4J246CA24X ,  4J246CA240 ,  4J246CA250 ,  4J246CA260 ,  4J246CA330 ,  4J246CA340 ,  4J246CA390 ,  4J246CA400 ,  4J246CA460 ,  4J246CA650 ,  4J246CA670 ,  4J246CA680 ,  4J246CA72U ,  4J246CA72X ,  4J246CA74M ,  4J246CA74U ,  4J246CA74X ,  4J246CA80M ,  4J246CA80X ,  4J246GB11 ,  4J246HA56
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 樹脂封止型半導体装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-180148   出願人:東芝ケミカル株式会社
  • 米国特許第3755354号明細書
  • 特開平1-29385号公報
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審査官引用 (3件)

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