特許
J-GLOBAL ID:200903004308299482
補助ボイラ
発明者:
,
,
,
,
出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
相原 正
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-110903
公開番号(公開出願番号):特開2008-267687
出願日: 2007年04月19日
公開日(公表日): 2008年11月06日
要約:
【課題】排ガスエコノマイザと補助ボイラが別体に設置された場合において、火炉上部の管板を過熱から守ることができる構造の補助ボイラを提供することを目的とする。 【解決手段】本実施形態に係る補助ボイラ1は、気水分離が行われる上部ドラム20と、下部ドラム21と、上部ドラム20と下部ドラム21とを連結する複数の水管23と、上部ドラム20、下部ドラム21及び水管23によって囲まれた火炉16内で燃焼させるためのバーナ15と、上部ドラム20内に設置されたボイラ水を仕切るための仕切り板であるスクロール板40と、循環するボイラ水を上部ドラム20内の中心付近に戻すための循環水戻り管51と、を備え、戻されたボイラ水がスクロール板40に沿って流れることで、上部ドラム20の底面において水流を形成する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
気水分離が行われる上部ドラムと、下部ドラムと、前記上部ドラムと下部ドラムとを連結する複数の水管と、前記上部ドラム、下部ドラム及び水管によって囲まれた火炉内で燃焼させるための燃焼装置と、を有し、排ガスエコノマイザとの間で循環するボイラ水を加熱する補助ボイラにおいて、
前記上部ドラム内に設置されたボイラ水を仕切るための仕切り板と、
前記排ガスエコノマイザから循環してくるボイラ水を前記上部ドラム内の所定の位置に戻すための循環水戻り管と、
を備え、前記仕切り板により、所定の位置に戻されたボイラ水が前記上部ドラムの底面において流れを形成するように構成されていることを特徴とする補助ボイラ。
IPC (3件):
F22B 37/22
, F22B 21/06
, F22B 33/02
FI (3件):
F22B37/22 C
, F22B21/06 A
, F22B33/02 Z
引用特許:
前のページに戻る