特許
J-GLOBAL ID:200903004310383784

能動マトリクス・エレクトロルミネセンス表示デバイス

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉村 興作 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-506527
公開番号(公開出願番号):特表2003-503748
出願日: 2000年06月23日
公開日(公表日): 2003年01月28日
要約:
【要約】能動マトリクス・エレクトロルミネセンス表示デバイスが、行と列とに配置される表示画素のアレイ(30)を有して成り、画素の各行は共通のラインを共有し、該共通のラインを流れて行の表示エレメントを通過する電流がある。エラー値(e) が画素の行の中の各画素に対し駆動信号(V) を修正するために生成されて共通のライン上に現れる種々の異なる電圧について修正を行う。これらの種々の異なる電圧は水平漏話の原因になる。エラー値(e) は、その行の全画素に与えられる駆動信号を考慮に入れて1つの画素の行をモデル化することにより導かれる。その結果、該エラー値が更新された駆動信号(V')をもたらす。
請求項(抜粋):
行と列とに配置される表示画素のアレイを有して成る能動マトリクス・エレクトロルミネセンス表示デバイスであって、その各画素は、エレクトロルミネセンス表示エレメントと、該表示エレメントを通る電流を画素に与えられる信号電圧に基づいて制御する切替え手段とを含み、画素の各行は共通のラインを共有し、該共通のラインを流れて1つの画素行の複数の表示エレメントを通過する電流が共通信号ラインに沿って種々の異なる電圧を生じさせ、且つ 上記表示エレメントからの所望の出力に対応する電圧を生成するため、及び信号電圧を画素の行に順次に与えるための駆動回路をも有して成るエレクトロルミネセンス表示デバイスにおいて、該表示デバイスは: アドレスされようとする1つの画素の行の中の各画素に対し、1つの画素の行をモデル化することから導かれるエラー値を生成する手段を更に含み、該モデル化はその行の中の画素に与えられようとする信号電圧を考慮に入れ、該エラー値は共通のライン上の種々の異なる電圧を明らかにするために用いられるものであり;また アドレスされようとする画素の行の中の各画素に対し、必要なときには上記エラー値を用いて信号電圧を更新する手段;及び該更新された信号電圧を画素に供給する手段;を更に含むことを特徴とする表示デバイス。
IPC (5件):
G09G 3/30 ,  G09G 3/20 641 ,  G09G 3/20 642 ,  G09G 3/20 ,  H05B 33/14
FI (5件):
G09G 3/30 K ,  G09G 3/20 641 D ,  G09G 3/20 642 A ,  G09G 3/20 642 P ,  H05B 33/14 A
Fターム (14件):
3K007AB02 ,  3K007AB17 ,  3K007BA06 ,  3K007BB07 ,  3K007DB03 ,  3K007EB00 ,  3K007GA04 ,  5C080AA06 ,  5C080BB05 ,  5C080DD05 ,  5C080EE28 ,  5C080FF11 ,  5C080JJ02 ,  5C080JJ03
引用特許:
審査官引用 (3件)

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