特許
J-GLOBAL ID:200903004311074874
旋回式クランプ
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (4件):
梶 良之
, 須原 誠
, 桂川 直己
, 北谷 寿一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-296828
公開番号(公開出願番号):特開2004-001163
出願日: 2002年10月10日
公開日(公表日): 2004年01月08日
要約:
【課題】クランプロッドを高精度にガイドする旋回式クランプを提供する。【解決手段】ハウジング3の上端壁3aにクランプロッド5の上摺動部分11を上下方向へ移動自在に支持すると共に、上記のハウジング3の下端壁3bの支持筒13に上記クランプロッド5の下摺動部分12を上下方向へ移動自在に支持する。上記の上摺動部分11と上記の下摺動部分12との間で上記クランプロッド5に入力部14を設ける。その入力部14に連結したクランプバネ20によって上記クランプロッド5を下向きにクランプ駆動する。上記の下摺動部分12の外周に、螺旋状の旋回溝27と直進溝28とを上向きに連ねて設ける。上記の旋回溝27及び直進溝28に嵌合する係合ボール29を上記の支持筒13の内壁13aに支持する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
ハウジング(3)の第1端壁(3a)にクランプロッド(5)の第1摺動部分(11)を軸心方向へ移動自在に支持すると共に、上記ハウジング(3)の第2端壁(3b)に上記クランプロッド(5)の第2摺動部分(12)を軸心方向へ移動自在に支持し、
上記の第1摺動部分(11)と上記の第2摺動部分(12)との間で上記クランプロッド(5)に入力部(14)を設けて、その入力部(14)が上記のクランプロッド(5)を上記の第2端壁(3b)へ向けてクランプ駆動するように構成し、
上記の第2摺動部分(12)の外周に、旋回部分(27)と直進部分(28)とを上記の第2端壁(3b)から上記の第1端壁(3a)へ向けて連ねて設け、上記の旋回部分(27)および直進部分(28)に係合する係合具(29)を上記の第2端壁(3b)に設けた、ことを特徴とする旋回式クランプ。
IPC (1件):
FI (2件):
B23Q3/06 302B
, B23Q3/06 304B
Fターム (5件):
3C016CA03
, 3C016CB02
, 3C016CB11
, 3C016CC01
, 3C016CC04
引用特許: