特許
J-GLOBAL ID:200903004311918606

質量分析法により液体中の反応速度を決定するための方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柳田 征史 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-524808
公開番号(公開出願番号):特表2001-526398
出願日: 1998年12月03日
公開日(公表日): 2001年12月18日
要約:
【要約】溶液中の反応速度及び反応機構を決定するための方法及び装置が提供される。方法は反応体を一緒に混合し、混合後、反応体を次いでエレクトロスプレーまたはその他のイオン源に送ることを含む。装置は、反応時間を定めることができるように構成される。これは、反応ティーまたはその他の混合器から伸びる、毛管容積と流量から反応時間を定めることができるような、長さ及び容積が既知の毛管により、及び/またはそこから反応体が送られる、容積が固定された容器により、達成できる。イオンはイオン源から質量分析計に送られ、そこで質量スペクトルが測定される。反応時間を変え、様々な質量スペクトルを測定することにより、反応速度を決定することができる。
請求項(抜粋):
液体中の反応速度を決定するための装置において、 該装置が第1の反応体源と、第2の反応体源と、接続手段と、前記第1及び第2の反応体源のそれぞれを前記接続手段に接続する第1及び第2の導管と、イオン源と、前記接続手段と前記イオン源との間に接続される流出導管とを含み、それによって、前記第1及び第2の反応体源から送られる反応体が前記接続手段内で混合して、前記流出導管を通して前記イオン源に進み、反応時間が、前記流出導管を通した前記接続手段から前記イオン源への流量及び前記流出導管の内容積により決定されるように構成されることを特徴とする装置。
IPC (3件):
G01N 27/62 ,  G01N 35/08 ,  H01J 49/04
FI (3件):
G01N 27/62 V ,  G01N 35/08 A ,  H01J 49/04
Fターム (9件):
2G058DA07 ,  2G058EA14 ,  2G058EB01 ,  2G058FA01 ,  2G058GA20 ,  5C038EE02 ,  5C038EF01 ,  5C038EF02 ,  5C038EF33
引用特許:
審査官引用 (4件)
全件表示
引用文献:
前のページに戻る